韓國?文大統(tǒng)領(lǐng)「南北協(xié)力で日本に追い付く」、北は発言翌日にミサイル2発、「説得力ない」と韓國紙

Record China    2019年8月10日(土) 7時(shí)20分

拡大

日本との対立が激化する中、韓國?文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は「南北協(xié)力による平和経済実現(xiàn)で日本に追い付く」と訴えた。北朝鮮は発言翌日に短距離ミサイル2発を発射。韓國紙は「文大統(tǒng)領(lǐng)のメッセージには説得力がない」と伝えた。寫真は板門店。

日本との対立が激化する中、韓國?文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は5日、「南北協(xié)力による平和経済実現(xiàn)で日本に追い付く」と訴えた??窗逭撙巍改媳比诤汀工取?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=反日'>反日」を結(jié)び付けたものだが、北朝鮮は発言翌日に短距離ミサイル2発を発射。韓國紙は「文大統(tǒng)領(lǐng)のメッセージには説得力がない」と伝えた。

文大統(tǒng)領(lǐng)は青瓦臺(tái)(大統(tǒng)領(lǐng)府)で開かれた首席秘書官?補(bǔ)佐官會(huì)議の席上、「日本の経済がわれわれの経済に比べて優(yōu)位にあるのは経済規(guī)模や內(nèi)需市場(chǎng)」と言及?!改媳堡谓U済協(xié)力で平和経済を?qū)g現(xiàn)すれば、一気に追い付くことができる」と話した。聯(lián)合ニュースは「発言は日本の非理性的な決定を『脫日本』の契機(jī)にするとともに、日本の経済を超える一つのカードとして朝鮮半島の平和を通じた『朝鮮半島平和経済』を示し、日本を超えたい考えを重ねて強(qiáng)調(diào)したものとみられる」と報(bào)じた。

これに対し、北朝鮮は発言翌日の6日朝、南西部?黃海南道から日本海に向け、短距離弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)體を2発発射した。韓國軍合同參謀本部によると、約450キロ飛行し、高度は約37キロだった。北朝鮮のミサイル発射は最近では7月25日、31日、8月2日に続き4回目だ。

6日のミサイル発射について、聯(lián)合ニュースは「(5日の南北協(xié)力発言は)北朝鮮に向けた『平和のメッセージ』と受け止められるが、北朝鮮がその翌日に再びミサイルを発射したことで文大統(tǒng)領(lǐng)のメッセージはやや色あせた形だ」と報(bào)道?!副背rが6日に発表した外務(wù)省報(bào)道官談話で、韓米合同軍事演習(xí)に反発し『新たな道を模索も』と言及したことで、連日の飛翔體発射が文政権の平和體制構(gòu)築努力に悪影響を與えかねないとの懸念も少しずつ広がっている」との見方を示した。

さらに足元の韓國経済にも動(dòng)揺が走っている。発言當(dāng)日の5日、韓國総合株価指數(shù)(KOSPI)と新興企業(yè)向け市場(chǎng)のコスダックが急落し、韓國株式市場(chǎng)の時(shí)価総額が約50兆ウォン(約4兆3547億円)減少した。コスダックではこの日、指數(shù)が6%以上急落したため取引が一時(shí)制限された。韓國取引所は午後2時(shí)9分に、指數(shù)急落を受けコスダック市場(chǎng)のプログラム売り呼び値の効力を5分間停止する「サイドカー」を発動(dòng)した。

中央日?qǐng)?bào)は社説で「米中貿(mào)易戦爭(zhēng)の余波で世界の株式市場(chǎng)が同時(shí)下落してはいる。しかし、韓國の株式市場(chǎng)はとりわけ大きく揺れた。原因は日本の経済報(bào)復(fù)に対する不安感だ。日本からの素材部品供給に影響が出て韓國の産業(yè)と経済がぐらつくという懸念が市場(chǎng)と投資家の心を奪った」と指摘?!副背rの相次ぐミサイル挑発の中で大統(tǒng)領(lǐng)の突然な『平和経済』メッセージは説得力がないという傍証だ」と冷ややかに見ている。(編集/日向)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜