2019年11月11日、韓國?ニューシスによると、韓國の國防部が「日本が対韓輸出規(guī)制措置を撤回すれば日韓軍事情報包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）の延長を検討する可能性がある」と述べた。

記事によると、國防部の崔賢洙（チェ?ヒョンス）報道官は同日午前に行われた定例會見でGSOMIA延長の可能性を?qū)い亭胭|(zhì)問に「日本が不當(dāng)な報復(fù)措置を撤回して両國の関係が改善されればGSOMIAを含むさまざまな措置について再検討する可能性がある」と話した。また「GSOMIAの延長を検討しているのか」との質(zhì)問には「現(xiàn)在は検討していないと聞いている」と答えたという。

記事は「國防部の見解は青瓦臺（韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）と一致する」としている。青瓦臺の鄭義溶（チョン?ウィヨン）國家安全保障室長は10日の記者懇談會で「日韓関係が深刻化した根本的な原因は日本がつくった」とし「日韓関係が改善されれば、韓國政府はGSOMIAの延長を再検討することも可能だ」と述べたという。

15日には第51回米韓定例安保協(xié)議が予定されているが、記事は「米國は米韓の國防長官による會談を通してGSOMIAの突破口を見出すとしているが、韓國側(cè)は『GSOMIAは會談の対象ではない』として日本の態(tài)度の変化が優(yōu)先だとの姿勢を崩さずにいる」と説明。その上で「この會議でGSOMIAに関して大きな変化は期待できない」との見方を示している。

これに韓國のネットユーザーからは「堂々とした姿勢を応援する」「當(dāng)然の決定だ。國防部の決定を支持する」「再検討の必要はない。GSOMIAは韓國が損をする?yún)f(xié)定だ」「今こそ韓國のプライドを見せつけるときだ。米國に流されないようにしよう」など國防部の姿勢を支持するコメントが寄せられている。

一方で「GSOMIAが終了すると、韓國の安保レベルが著しく低下するかもしれない」「前政権が結(jié)んだ協(xié)定を一方的に破棄するようなことは良くない。國際社會から無視されるだろう」「GSOMIAが終了したら米國と日本が本格的な経済制裁を加える可能性がある。韓國が孤立するかもしれないのだから、ひとまず延長するべきでは？」「日本の輸出規(guī)制措置は文在寅（ムン?ジェイン）政権の過ちによるものだと思う。韓國は過ちを認(rèn)めるべきだ。このように外交を進(jìn)めていれば他の國々は次々と背を向けるだろう」などと懸念する聲も上がっている。

その他に「日本が原因でGSOMIAが終了するのに、なぜ米國は韓國に日本との協(xié)調(diào)を要求するの？」「日本が輸出規(guī)制を撤回してもしなくても、韓國がGSOMIAの必要性を感じないのであれば終了していいのでは？」などの意見も寄せられている。（翻訳?編集/長居）