2019年11月13日、韓國?京郷新聞によると、米韓連合司令官が「日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）が終了すれば誤解を與えかねない」と懸念を示した。

記事によると、ロバート?エイブラムス米韓連合司令官兼駐韓米軍司令官は12日、京畿道平?jīng)g市の米軍基地で行われた記者會(huì)見で「GSOMIAは原則として日韓両國が歴史的な隔たりを差し置いて地域の安全と安保に集中しているというメッセージを持つ」と述べた。その上で「安定的で安全な東北アジアをつくる上で、われわれが共にすればもっと強(qiáng)くなれる」とし、「GSOMIAがなければそれだけ弱いという誤ったイメージを與える恐れがある」と強(qiáng)調(diào)したという。誰に誤ったイメージを與えるのか具體的には明かさなかったというが、記事は「北朝鮮、中國、ロシア」とみている。

マーク?ミリー統(tǒng)合參謀本部議長も11日、「日米韓が肩を並べることでさらに強(qiáng)くなる」とし、「韓國を日米から引き離すことで得をするのは中國と北朝鮮」と述べていた。記事は「米軍の高官らがGSOMIAの延長を検討するよう相次いで韓國政府に圧力をかけている」と分析している。

これに韓國のネットユーザーからは「米國は日本を説得するべき」「なぜ米國が韓國の外交と安保に口を出すの？」「米韓同盟は必要だと思うけど內(nèi)政干渉はしないで」「まずは安倍晉三首相になぜ輸出規(guī)制をしたのか問い詰めるべきでは？」「米國は日本に謝罪と輸出規(guī)制の撤回を求めるべき。韓國のことを信じられない國と軍事情報(bào)の交換なんてもっての外」「GSOMIAの破棄決定は日本の輸出規(guī)制によるもの。日本が先にけんかを売ってきたのに、米國はなぜ韓國にばかり圧力をかけるの？」など反発の聲が相次いでいる。

一方で「必要な部分では結(jié)束が必要だ。米國は日本に原子爆弾を投下したけど、日米は同盟を結(jié)びいい関係を築いている。韓國はいつまで過去に縛られているのだろう。北朝鮮や中國のことを考えると今は米國や日本とのつながりが必要だ」「韓國は米國や日本ほどの強(qiáng)國だろうか？そうであれば自主國防が可能だろうけど、今は輸出や安保など全ての面で米國や日本に頼っているのだから、プライドは捨ててGSOMIAを延長するべきだ。北朝鮮や中國、ロシアは韓國を狙っている」などとGSOMIAの必要性を訴えるコメントも見られた。（翻訳?編集/長居）