2013年6月21日、日中間の友好都市は40年で251組に達(dá)したことが分かった。人民日報(bào)が伝えた。

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1973年6月24日、中國の天津市と日本の神戸市が正式に友好都市提攜を締結(jié)した。中國として初の外國との友好都市提攜だった。日中両國間の友好都市交流の幕がここに開かれた。日中間の友好都市は40年の歩みを経て、すでに251組に達(dá)した。これは中國にとって世界最多だ。過去40年間に両國の友好都市は各分野で數(shù)多くの交流や協(xié)力を繰り広げ、実り豊かな成果を上げた。

20日午後、日中平和友好條約締結(jié)35周年ならびに日中友好都市交流40周年記念シンポジウム（主催：中國人民対外友好協(xié)會(huì)、中日友好協(xié)會(huì)）が北京で行われた。中國側(cè)は井頓泉（ジン?ドゥンチュエン）中國人民対外友好協(xié)會(huì)および中日友好協(xié)會(huì)副會(huì)長、王秀雲(yún)（ワン?シウユン）中日友好協(xié)會(huì)副會(huì)長、薛剣（シュエ?ジエン）外交部（外務(wù)?。━ⅴ弗⒕謪⑹鹿佟⑷毡緜?cè)は木村陽子?自治體國際化協(xié)會(huì)理事長、荒木慶司?全國市長會(huì)事務(wù)総長、三上正裕?在中國日本大使館公使らの來賓が式辭を述べた。

井副會(huì)長は式辭で日中友好都市交流を評価し、「40年來、日中両國の友好都市は各分野で積極的、実務(wù)的な交流と協(xié)力を繰り広げ、両國國民の相互理解と友好感情を効果的に増進(jìn)し、雙方の経済?社會(huì)発展を促し、日中関係の健全で安定した発展の維持にも重要な役割を発揮した」と表明した。

王副會(huì)長は基調(diào)発言で、日中友好都市交流の形式、特徴および問題について全面的に、きめ細(xì)かく分析した。王副會(huì)長によると、日中友好都市交流は地方政府の相互訪問、青少年交流、文化交流、人材?技術(shù)交流、経済交流が中心で、「広範(fàn)で活発」「成果が大きく互恵的」「草の根に添い、民衆(zhòng)の參加意欲が高い」「補(bǔ)完性が高く、潛在力が大きい」という4つの特徴がある。だが問題も少なからず抱えている。例えば中國側(cè)の提攜都市は分布が不均衡で、東部が多く、西部が少ない。東部沿海地域は西部地域よりも友好都市の締結(jié)數(shù)が多く、交流の効果も良い。また、日中間の友好都市年間締結(jié)數(shù)は減少傾向にある。2010年は4組、2011年と2012年は3組で、2013年はまだゼロだ。王副會(huì)長はまた、一部の友好都市は「有名無実」で、具體的な交流を欠く、交流のプラットフォームに欠落があるなどの問題を抱えているとも指摘?！溉罩虚v係が深刻な困難に直面している現(xiàn)在、日中友好都市は自らの特徴と強(qiáng)みに基づき、友好交流を積極的に繰り広げ、日中関係が一日も早く健全で安定した発展の軌道に戻るよう後押しすべきだ」と述べた。

シンポジウムにはこのほか中國の省?市の外事弁公室や友好協(xié)會(huì)の責(zé)任者、日本の自治體の駐中國事務(wù)所の代表ら100人近くが出席した。出席者は両國の友好都市交流の40年間の経験と成果を振り返り、総括し、両國の地方政府交流?協(xié)力の一層の強(qiáng)化について踏み込んで議論した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/TF）