2019年12月17日、韓國?マネートゥデイは「韓國人の56％が、在韓米軍の力がなくても北朝鮮との戦爭に勝てると考えている」と報じた。

米シンクタンク「シカゴ?グローバル評議會」は16日、韓國の成人男女1000人を?qū)澫螭藢g施したアンケート調(diào)査の結(jié)果をまとめた報告書「韓國人は米韓同盟に肯定的だがトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の駐留國支援要求には反対する」を公開した。記事はその內(nèi)容を伝えている。報告書によると、米國との同盟について「支持する」との回答は92％に達(dá)し、このうち63％が「米韓同盟は両國にとって利益がある」と評価した?！该讎趣伍v係が韓國の安保に重要だ」との回答も94％に達(dá)したという。

ただ、「韓國が北朝鮮から攻撃された場合、米國が防御してくれると信じている」との回答は78％で、このうち「とても信じている」が31％、「ある程度信じている」が47％だったという。一方、「在韓米軍の助けがなくても韓國軍だけで北朝鮮との軍事対決に勝利できる」との回答は56％に達(dá)しており、これについて記事は「北朝鮮は韓國に対し核兵器を使用しないだろうという期待が背景にある」と分析している。

在韓米軍の支持も比較的高く、「在韓米軍の長期駐留を支持する」が74％、「米軍の駐留が韓國の安保に大いに役立っている」が87％だった。しかし、米國の防衛(wèi)費(fèi)負(fù)擔(dān)金増額要求については「すぐに応じるべきではない」との回答が94％に達(dá)した?！肛?fù)擔(dān)金増額交渉が決裂した場合は同盟を維持しても在韓米軍の規(guī)模を縮減すべきだ」との回答は54％で過半數(shù)を超えたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーは「韓國人の56％が、在韓米軍の力がなくても北朝鮮との戦爭に勝てると考えている」の部分に注目しており、「ばかげた內(nèi)容だ」「最近のアンケート調(diào)査は文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)支持者だけを?qū)澫螭摔筏皮毪韦?？」「國民?6％は、頭がどうかしてるということがよく分かった」「今も北朝鮮がミサイルを発射しても何も言えない文政権が、米軍なしで勝てるとでも？」「この政権の戦闘力を信頼してるの？」など否定的なコメントが殺到している。

他には「在韓米軍がいれば3日以內(nèi)に最小限の被害で勝利する。在韓米軍がいなければ首都圏はめちゃくちゃになり、ボロボロの狀態(tài)で勝利する」「こんな記事であおらないでほしい。米軍抜きで2000萬人を死なせるか、米軍の力を借りて100萬人にとどめるかだ」「56％の韓國人に聞きたい。延坪島（2010年に北朝鮮による砲撃があった）に米軍が駐留していたら、北朝鮮が砲撃したと思うか？。戦爭に勝つことよりも、強(qiáng)い軍事力を保有することで戦爭を抑制することが重要なんだよ」「本當(dāng)に分からないから誰か教えて。南北が戦爭したとして、核を使えば當(dāng)然、北朝鮮の勝ちだ。使わなければどっちが勝つだろう。兵役義務(wù)を終えた40代の男性たちは、韓國が勝つと言ってるけれど」などの意見が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）