2019年12月16日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)內(nèi)外66の人権団體が北朝鮮の人権問(wèn)題を直視するよう求める公開(kāi)書簡(jiǎn)を文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に送ったと報(bào)じた。

書簡(jiǎn)を送ったのは「1969年KAL機(jī)拉致被害者家族會(huì)」「北韓人権市民連合」「アムネスティ?インターナショナル」など22カ國(guó)で活動(dòng)する66の人権関連の非政府組織（NGO）。キンタナ國(guó)連北朝鮮人権狀況特別報(bào)告者、李亮喜（イ?ヤンヒ）國(guó)連ミャンマー人権狀況特別報(bào)告者、ダルスマン元國(guó)連北朝鮮人権狀況特別報(bào)告者ら10人も個(gè)人的に名を連ねているという。

書簡(jiǎn)は「韓國(guó)政府の人権問(wèn)題に対する沈黙と観望（成り行きをうかがい見(jiàn)ること）は、人権弾圧をあおる結(jié)果を生んでいる」と指摘しているほか、國(guó)連総會(huì)第3委員會(huì)（人権）で採(cǎi)択された北朝鮮の人権狀況を非難する決議案に韓國(guó)政府が共同提案國(guó)として參加しなかったことについて「南北間対話の代価として北朝鮮政権の不法行為に目をつぶるという誤った印象を與える」「彼らの犯罪は処罰されないというメッセージを伝える恐れがある」と批判。「北朝鮮の脅迫に屈服し沈黙することは、北朝鮮の人権改善の助けにならない」とも指摘しているという。

また、先月2日に南北軍事境界線を越えて韓國(guó)側(cè)海域に入り拿捕（だほ）された漁船に乗っていた北朝鮮人2人を、7日に北朝鮮側(cè)に追放したことについても問(wèn)題視し、「韓國(guó)は、送還すれば拷問(wèn)を受けるおそれがかなり高い場(chǎng)合に該當(dāng)者を保護(hù)する正當(dāng)な手順を提供する義務(wù)がある。韓國(guó)政府は2人の送還事件の真相について調(diào)査し、結(jié)果を公表すべきだ」と主張?！副背r住民の基本権を侵害した公職者に責(zé)任を問(wèn)うべきだ」とも訴えているという。この北朝鮮人2人は、海上で同僚の乗組員16人を殺害し逃走していたとされる。

記事は書簡(jiǎn)について「元人権弁護(hù)士の文大統(tǒng)領(lǐng)に、北朝鮮の人権問(wèn)題を無(wú)視するなと公に要求したものだ」と評(píng)している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「文大統(tǒng)領(lǐng)が人権弁護(hù)士だったと、誰(shuí)が言ってるんだ？ただ自分でそう言っただけ」「（文大統(tǒng)領(lǐng)は）人権弁護(hù)士だと騒いでいたくせに、とんだ赤っ恥だ」「飯の種にしていただけで、人権運(yùn)動(dòng)家などではなかった」「生まれて初めて、韓國(guó)國(guó)民であることを恥ずかしく思う」「文大統(tǒng)領(lǐng)はこんなニュースは見(jiàn)ないだろうね」「票につながるから保護(hù)犬の里親にはなっても、脫北者は票にならないから北朝鮮に送り返したんだろう」など、大統(tǒng)領(lǐng)批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）