2019年8月8日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のアカウント「納豆奶奶」さんが投稿した、日本のネットカフェを紹介する動(dòng)畫(huà)が話題になっている。

「納豆奶奶」さんは動(dòng)畫(huà)の冒頭、2014年のNHKスペシャル「調(diào)査報(bào)告 女性たちの貧困―『新たな連鎖』の衝撃」に言及した。19歳の女性が約2年間ネットカフェで暮らし、その母親、妹も同じ場(chǎng)所で生活しているという內(nèi)容で、「納豆奶奶」さんは、なぜネットカフェに暮らす人々がいるのか、日本のネットカフェはどのようなものなのかを探るため実際にネットカフェを利用した。

「納豆奶奶」さんは都內(nèi)のとあるネットカフェに入る。個(gè)室であること、ドリンク飲み放題、漫畫(huà)読み放題であること、シャワーは30分無(wú)料であること、ドライヤーやヘアアイロンなどの貸し出しも無(wú)料で行っていることなど、設(shè)備の充実ぶりを紹介した。

次に、ネットカフェを1カ月連続で利用する場(chǎng)合、料金は1日大體2500円、月約7萬(wàn)円であること、東京でアパートを借りられる金額ではあるが、賃貸契約の際必要な初期費(fèi)用や保証人が不要なことに言及。さらに、ネットカフェ難民の60％が月収15萬(wàn)円以下の非正規(guī)雇用の人たちであり、月収15萬(wàn)円は物価の高い首都圏では「貧困層」に入ると説明した。

また、利用者には女性も多く、低収入のシングルマザーや風(fēng)俗店勤務(wù)者がその中心だとも伝えた。

「納豆奶奶」さんはその上で、「中國(guó)、日本雙方にネットカフェ難民はいるが、『生活することへの希望』はあきらめないでほしい」と呼び掛けた。

ネットユーザーはこれにさまざまな反応を示している?！冈聟Г?5萬(wàn)円（約1萬(wàn)元）あっても日本では貧困層なのか？」「物価高いな」という驚きの聲や、「ネットカフェは寒いし、いろんな人が出入りするから危険では？」という懸念の聲も上がっている。

一方、「漫畫(huà)読み放題、飲み物も飲み放題、俺もここに住みたい！」という聲や、動(dòng)畫(huà)の中で19歳の女性が2年ネットカフェに住んでいると紹介されたことについて「2年も住んだらそれなりの金額になるだろうに」と驚く聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/和田）