2019年8月20日、韓國?電子新聞は、韓國の量子情報(bào)通信技術(shù)力が日本に1年差まで追いついたにもかかわらず、政府はテストベッド（実証試験用プラットフォーム）の構(gòu)築に必要な予算を削減する方針だと伝えた。「日本は量子技術(shù)の先占に向け動(dòng)くと同時(shí)に、安全保障の観點(diǎn)から技術(shù)流出の統(tǒng)制も始めている」と説明し、「韓國政府は日本と経済対立狀況にあっても、技術(shù)確保の重要性に気付いていない」と指摘している。

記事によると、韓國?科學(xué)技術(shù)情報(bào)通信部の「開放型量子テストベッド構(gòu)築」計(jì)畫が、企畫財(cái)政部の予算案審査を通過できていない。2020年度に60億ウォン（約5億3000萬円）を構(gòu)想しているが、「海外の投資額に比べると高額でもないにもかかわらず」削減される危機(jī)にあるという。

量子テストベッドは、技術(shù)を開発した國內(nèi)企業(yè)が素子、部品、裝備の性能や安定性、相互互換性などを検証するインフラで、歐米、日本、中國など主要國はすでに構(gòu)築?運(yùn)営している。韓國の専門家は「量子暗號(hào)通信で最高技術(shù)を誇る歐州と韓國の間の技術(shù)格差は2年に過ぎず、源泉技術(shù)をめぐり韓國と経済戦爭を繰り広げている日本とは1年ほどの格差しかない」と評(píng)価しており、「急げば世界市場の先占が可能だ」と見ているという。

ただ、韓國と日本はともに量子技術(shù)の重要性を認(rèn)識(shí)しているが、支援體系や規(guī)模については「次元が違う」と記事は指摘している。「08年から量子技術(shù)に投資してきた日本は、韓國を排除するグローバル量子協(xié)力體系まで構(gòu)想している」「日本は特定國家による技術(shù)流出を警戒し、安全保障貿(mào)易管理を強(qiáng)化するとしており、言及はないものの特定國家とは韓國を念頭に置いている可能性が排除できない」とも伝えている。

最後に記事は「韓國は2年前に技術(shù)育成に向けた大規(guī)模予算の策定に失敗。年間60億ウォンの支援案も拒絶されている。やっと縮まった日本との技術(shù)格差がまた広がる危機(jī)に直面している」と訴えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「予算削減なんて決定したのは誰だ？。どうかしてる」「マジか。この國の政府実務(wù)陣は何をしてるんだ」「雇用創(chuàng)出に54兆ウォン使うのに、技術(shù)確保に60億ウォンも支援できないのか？。それでどうやって日本と爭うというのか」「こんな調(diào)子で日本を追い越せるとでも？」「科學(xué)技術(shù)を軽視する政権。韓國の未來は暗い」「よそに予算を注ぎ込まず、量子技術(shù)に600億ウォンぐらい使うべき」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は國を潰すために、わざとやってるのでは？」「出さない予算を金正恩（キム?ジョンウン）にあげるつもりだろう」「源泉技術(shù)、純粋技術(shù)、學(xué)問分野、日本との技術(shù)格差は50年だと聞くよ。こんな姿勢(shì)で日本に追いつこうと考えているなんて、政府はおかしい」など、厳しい政府批判の聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）