2019年8月11日、中國新聞網(wǎng)は、日韓両國の対立が深まる中、日本政府が韓國との同盟関係の序列を引き下げる方針であると報(bào)じた。

記事は、日本の防衛(wèi)省関係筋の話として、早ければ今年9月中旬に発表される防衛(wèi)白書で、韓國の國防上の同盟関係の序列を2番手から4番手に引き下げる計(jì)畫だと伝えた。

具體的には、同白書中で米國以外の國との國際交流について記載した「安全保障協(xié)力」の部分で、昨年は韓國がオーストラリアに次いで「準(zhǔn)同盟國」序列の2番目だったが、今年の白書ではオーストラリア、インド、アセアンに次ぐ4番目となる見込みだとした。

さらに、昨年の白書において韓國との関係について「両國間に解決の難しい問題は存在するが、未來志向の姿勢で関係を前進(jìn)させることが重要だ」と記載されていたことを紹介?，F(xiàn)在の狀況とは大きく異なっており、今年の記述に変化の可能性があることを伝えている。

記事はまた、シンガポール紙?聯(lián)合早報(bào)が「急速に悪化している日韓関係は、すでにこの半世紀(jì)余りで最低點(diǎn)に達(dá)した」と評したこと、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が「日本と韓國はいつもけんかしているが、仲良くしてわれわれが不利な立場に陥らないようにしなければならない」と両國関係の改善を呼び掛けたことを合わせて紹介した。（翻訳?編集/川尻）