2019年8月9日、韓國?デイリーアンは「現(xiàn)代?起亜車、世界主要國で善戦…日本ブランドを超えた」と題する記事を掲載した。

記事は、韓國自動車産業(yè)協(xié)會（KAMA）の報(bào)告書「海外主要自動車市場および政策動向」を紹介。それによると、現(xiàn)代?起亜自動車は今年上半期の世界市場で、自社工場を閉鎖中の中國を除く米國（3．1％）、ブラジル（8．2％）、ロシア（0．9％）で前年に比べて一斉に販売が増加した。米國、歐州連合（EU）、中國、インド、メキシコ、ブラジル、ロシアの主要市場シェア率も前年同期比0．2％増の7．3％に拡大。今年上半期の世界主要市場の乗用車販売は世界的な景気減速などにより前年同期比5．6％減の3萬1173臺に減少していることから、このような成果には「善戦」の評価が出ている。

その理由としては「SUVの新車拡大」「為替の安定」「販促強(qiáng)化」が挙げられている。ただ、販売規(guī)模や研究開発への投資額、発売モデル數(shù)などでは「まだまだ劣勢」と評価されている。

一方で日本系ブランドについては今年上半期、歐州生産の縮小や主要モデルの老朽化などから、中國市場を除いた全ての市場で振るわなかったとされた。ただ全體的には1．5％の減少にとどまっており、「世界最大の単一市場?中國で唯一9．2％の大幅増加を示したため」と分析されているという。

これを受け、韓國のネット上では「いい知らせ。ぜひ日本車を超えよう」「韓國車は本當(dāng)によくなったよね」「安倍首相はこういう面が怖くて今の（対韓國輸出規(guī)制強(qiáng)化）措置を取ったのだろう。韓國すごい」など稱賛コメントが寄せられている。

ただ「労組さえ正常だったら、世界1位だろう」「民主労総が問題。彼らの悪いイメージがブランドにも影響する」と指摘するコメントも。

また「調(diào)査結(jié)果を見ると、日本車が韓國車より4～5倍売れてる。それなのに勝ったって？」「表見たら分かるけど、全然勝ってないじゃん」などのツッコミの聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）