2013年6月23日、“米メディア王”と稱されるルパート?マードック氏が離婚申請をしたことを受けて、妻のウェンディ?デンさんに自伝出版やハリウッドで映畫化の話が持ちかけられている。揚(yáng)子晩報(bào)が伝えた。

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メディア複合企業(yè)ニューズ?コーポレーション社CEOのルパート?マードック氏は今月13日、中國出身の夫人ウェンディ?デン（●文迪/●＝「登」におおざと）さんとの離婚をニューヨーク州高等裁判所に申し立てた。夫婦の間には娘2人がおり、マードック氏と前妻の間の子供たちを含めた遺産相続や、養(yǎng)育費(fèi)といった金銭面の問題がどのように決著するか、世界中から熱い注目を集めている。

そんな中、米中の複數(shù)メディアは、大手出版社がウェンディさんに自伝出版を持ちかけていると報(bào)道している。ウェンディさんは中國で「現(xiàn)代のシンデレラ」「中國一の富豪夫人」と稱され、知らぬ人はいないほど有名かつ憧れの存在だ。1998年、マードック氏と2番目の妻の離婚からわずか數(shù)カ月で入籍したため“略奪愛”と報(bào)道され、結(jié)婚後は體外受精による出産も話題になった。このため、彼女のドラマチックなサクセスストーリーが自伝やエッセイになれば、大ヒットは間違いなしとされる。

さらに、複數(shù)の中國メディアは米メディアからの転電として、ハリウッドで彼女の半生を映畫化する話が浮上していると伝えている。ウェンディさんを演じる女優(yōu)については、マレーシア系華僑出身のアクション女優(yōu)で、かつてボンドガールも務(wù)めたミシェル?ヨー（楊紫瓊）、87年の映畫「ラストエンペラー」でも知られる中國出身の女優(yōu)ヴィヴィアン?ウーが最有力候補(bǔ)だという。（翻訳?編集/Mathilda）