Record China 2019年8月12日(月) 5時(shí)0分
拡大
中國(guó)民間企業(yè)の翎客航天科技は10日午前、青海省內(nèi)で打ち上げ後に軟著陸させ回収できるタイプのロケットRLV-T5の3回目の打ち上げ実験を成功させた。
(1 / 4 枚)
打ち上げ用ロケットの開発に取り組む中國(guó)民間企業(yè)の翎客航天科技は10日午前10時(shí)35分ごろ、青海省內(nèi)で打ち上げ後に軟著陸させ回収できるタイプのロケットであるRLV-T5の3回目の打ち上げ実験を行った。実験は成功し、同ロケットはほぼ予定の場(chǎng)所に著陸した。中國(guó)メディアの澎湃新聞が2019年8月10日付で報(bào)じた。
【その他の寫真】
ロケットの燃焼は50秒で、高度300.2メートルに達(dá)した。著陸予定地點(diǎn)と実際の著陸地點(diǎn)の誤差は7センチメートル以下だった。
翎客航天科技の設(shè)立は2014年で、繰り返し使用ができる液體燃料タイプの打ち上げロケットの開発に取り組んでいる。RLV-T5の最終設(shè)計(jì)が決まり製造を開始したのは2018年5月だった。全長(zhǎng)8.1メートル、最大直徑0.65メートルで、離陸時(shí)の重量は1.5トン。推力の調(diào)整が可能なロケットエンジン5基を使用しており、反復(fù)使用が可能な地球周回軌道への打ち上げロケットの技術(shù)を確立するための実験機(jī)という。
第1回の打ち上げは3月27日で、20メートル上昇した後に空中で10秒間停止し、降下して著地した。予定地點(diǎn)から著地地點(diǎn)のずれは50センチメートル以下だった。2回目の打ち上げは4月19日で、40メートル上昇した後に降下して著地した。滯空時(shí)間は30秒で、予定地點(diǎn)から著地地點(diǎn)のずれは30センチメートル以下だった。
澎湃新聞によると、空気力學(xué)や宇宙技術(shù)の専門家である黃志澄氏は同件について「有意義な実験だった」と評(píng)価する一方で、「高く評(píng)価しすぎる必要はない」とも論評(píng)。米國(guó)のスペースX社のレベルに比べれば、まだ開きがあると指摘したという。
翎客航天科技の楚龍飛最高経営責(zé)任者(CEO)は、今回の実検の成功を受け、RLV-T5をさらに改良して、1キロメートル以上上昇させて回収する実験を多數(shù)繰り返して信頼性を?qū)g証。同時(shí)に、年末までには準(zhǔn)軌道(弾道軌道)への打ち上げで反復(fù)して使用できるRLV-T6の組み立てを終え、2020年前半の初打ち上げを目指すと述べた。(翻訳?編集/如月隼人)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/7/9
2019/4/4
2019/4/22
2019/3/27
2019/1/25
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る