2013年6月24日、人民日?qǐng)?bào)は金珍鎬?韓國(guó)檀國(guó)大學(xué)政治外交學(xué)部教授の「日本は『民族記憶喪失癥』を患うなかれ」と題した記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。

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日本の安倍晉三首相は荒唐無(wú)稽な発言を繰り返しぶち上げ、公然と歴史を否認(rèn)し、日本の民衆(zhòng)に集団「記憶喪失」を強(qiáng)いており、その価値観は國(guó)際社會(huì)の共通認(rèn)識(shí)と深刻に衝突する。

第2次大戦で侵略の痛みをいやというほど受けた國(guó)々と日本との関係は、安倍氏の一連の誤った言動(dòng)のために打撃をこうむった。韓國(guó)を例に挙げると、韓日首脳會(huì)談はいまだに実現(xiàn)困難だ。こうした劣悪な外交環(huán)境を前にしても、安倍氏らは依然として獨(dú)斷専行に走り、反省を知らない。いわゆる「侵略の定義は學(xué)問(wèn)的にも國(guó)際的にも定まっていない」とのその謬論は狂気の極みであり、憲法改正論の陰謀にいたってはなおさらに誰(shuí)の目にも明らかだ。

「銅を鏡にして、衣冠を正す。古を鏡にして、興替を知る」。アジア各國(guó)の人々が日本の侵略のもたらした苦難を忘れることはない。日本の民衆(zhòng)は軍國(guó)主義戦爭(zhēng)が日本自身に殘した深い教訓(xùn)をなおさらによくわかっているはずだ。日本政府が國(guó)內(nèi)の右傾化思潮の蔓延を放置するのは相當(dāng)危険な行為だ。歴史が繰り返される可能性がないとは決して言えない。國(guó)際社會(huì)は日本政府の右傾化思潮に対して警戒を維持すべきだ。

日本は明治維新後、國(guó)力の強(qiáng)化に伴い、対外侵略理論も新たな様相を呈するようになった。書斎で侵略の主張と構(gòu)想を打ち出す機(jī)上の空論の段階から、侵略戦爭(zhēng)行動(dòng)へと変化した。日本の理論界の一部は侵略を鼓吹する文章を數(shù)多く書き、近代化プロセス「文明開化」と対外侵略を緊密に結(jié)びつけ、弱肉強(qiáng)食の強(qiáng)盜哲學(xué)を公然と鼓吹した。日本軍の參謀、政治屋はこの思潮を利用して侵略戦爭(zhēng)を推し進(jìn)めた。朝鮮半島の侵奪?占拠、中國(guó)の臺(tái)灣の併呑、東北三省の占領(lǐng)、北京城樓に日本國(guó)旗を立てるといった彼らの打ち出した一連の侵略構(gòu)想は、後に全て行動(dòng)に移された。

実際には、すでに明治維新の前から日本は対外拡張?略?shī)Zの戦爭(zhēng)を始めていた。中國(guó)では戚継光の抗倭は人々にとって耳慣れぬものではない。韓國(guó)では壬辰衛(wèi)國(guó)戦爭(zhēng)（文祿?慶長(zhǎng)の役）と日本による侵略?植民地支配が忘れ去られていない。歴史事実ははっきりしていて疑いの余地はなく、侵略の歴史の美化は許されない。

侵略戦爭(zhēng)の結(jié)果は世界の誰(shuí)もが知っている。日本に侵略された中國(guó)およびアジアの他の國(guó)々は甚大な損害をこうむった。慰安婦問(wèn)題では、日本軍國(guó)主義は女性の人権と尊厳を踏みにじり、人類平等の基本的共通認(rèn)識(shí)を破壊した。中國(guó)人が南京大虐殺を忘れないように、韓國(guó)獨(dú)立記念館も歴史の苦難を忘卻してはならないことを世界の人々に告げ続けている。

歴史を尊重し、歴史を戒めとして初めて未來(lái)を勝ち取ることができる。日本は冷靜な意識(shí)を保ち、得難い平和を大切にすべきだ。政治において我を見失い、右翼に手玉に取られては斷じてならない。

安倍氏は日本を「記憶喪失の道」「民族記憶喪失癥」へと導(dǎo)き、東アジアと世界の平和的発展の未來(lái)を破壊しては決してならない。歴史を否定する國(guó)家に國(guó)際社會(huì)に足場(chǎng)を定めるすべはなく、歴史を尊重しない民族に世界に融け込むすべはないことを知る必要がある。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/TF）