2019年8月12日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本の2019年版防衛(wèi)白書の「安全保障協(xié)力」の章で重要度を示すとされる記述順で、韓國が「格下げ」されることが判明したとする報(bào)道を受け、韓國メディアが「意図的冷遇だ」と反発していると報(bào)じた。

記事はまず、日本の共同通信が10日、「政府の2019年版防衛(wèi)白書の原案が判明した」とし、「同盟國?米國を除く各國との協(xié)力や交流実績を記載する『安全保障協(xié)力』の章で重要度を示すとされる記述順で、韓國について18年版はオーストラリアに続く2番手だったが、今回は4番手と位置付けている」「防衛(wèi)省筋は『事実上の格下げを意味する』と明言。安保分野でも、韓國との対立をめぐる日本の立場を鮮明にした格好だ」「両國間には今月24日に更新の判斷期限を迎える軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）の更新問題も浮上している。日本側(cè)は継続を希望。韓國が破棄を示唆している」などと伝えたことを紹介した。

その上で、この報(bào)道について、韓國紙?中央日報(bào)が10日、「韓國の記述順を昨年より後ろに遅らせながら、意図的に冷遇する計(jì)畫だ」と反発していると伝えた。（翻訳?編集/柳川）