2019年8月12日、中國のニュースサイトの海外網(wǎng)は、韓國の化粧品ODMメーカー、韓國コルマーの尹東漢（ユン?ドンハン）會長が、日本を稱賛し韓國女性を卑下する內(nèi)容の不適切な動畫を従業(yè)員に見せたとして物議を醸した問題で、引責(zé)辭任したと報じた。

記事によると、尹會長は今月7日、月例の朝會で、出席した社員ら約700人に対し、日本の輸出規(guī)制をめぐる韓國政府の対応を説明した際、「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の顔面を拳で毆りつけないだけでも、安倍晉三首相はものすごく偉い指導(dǎo)者だ」「ベネズエラの女性たちはたった7ドル（約750円）で売春をしている。韓國も近い將來、同じ道をたどるだろう」などと主張するユーチューブの動畫を見せた。

これが激しい非難を浴び、尹會長は11日、記者會見で「事態(tài)について深く反省したい。個人の（思慮）不足で起きたことだ」「動畫により韓國國民と顧客、消費(fèi)者、特に女性の方たちを傷つけたことに心からおわびの言葉を申し上げたい」などとし、會長職から退くと表明した。

記事によると、韓國?聯(lián)合ニュースは、「日本が韓國に対して経済報復(fù)を?qū)g施し、韓國で日本製品の不買運(yùn)動が行われる中、韓國企業(yè)の最高経営責(zé)任者が、これに関連する問題で辭任までしたのは今回が初めてだ」と伝えているという。（翻訳?編集/柳川）