2013年6月24日、臺(tái)灣紙?中國(guó)時(shí)報(bào)によると、18年前の阪神大震災(zāi)で被災(zāi)した日本人女性が、當(dāng)時(shí)助けてもらった臺(tái)灣人女性と18年ぶりに聲の「再會(huì)」を果たした。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

被災(zāi)者の女性は山城愛(ài)子さん。恩人の臺(tái)灣人女性は日本人男性に嫁いだ張さん。張さんは20數(shù)年前から大阪に住み、山城さんとは仕事の関係で知り合った。1995年1月17日午前に発生した阪神?淡路大震災(zāi)では、死傷者約5萬(wàn)人、數(shù)十萬(wàn)人が帰る家を失った。山城さんも被災(zāi)者となり、親戚や友人の手助けが受けられない狀況で、臺(tái)灣人の張さん宅に身を寄せることに。ライフラインが復(fù)舊するまでの1カ月近く、張さんのお世話になったという。

その後、張さんは臺(tái)灣に戻り音信不通になってしまった。山城さんは震災(zāi)當(dāng)時(shí)の恩を忘れることができず、その後3回も臺(tái)灣を訪問(wèn)。しかし、張さんの所在は分からず、ついには臺(tái)北市長(zhǎng)に手紙で事情を説明し、張さんへの感謝の手紙を託すことを決意した。

この手紙は臺(tái)北市警察から士林分局天母派出所に回され、同派出所の劉光恒（リウ?グアンホン）さんが擔(dān)當(dāng)することになった。氏名を手がかりに調(diào)べると、張さんの住民票に変更があることが判明した。劉警官によると、山城さんが持っていた張さんの住所は間違っておらず、3回の臺(tái)灣訪問(wèn)の際に張さんがいつも不在だったため、「住所の間違いか、引っ越した」と山城さんが思い込んでしまった可能性が高いという。

「阪神大震災(zāi)の時(shí)に、日本人のお世話をしたことがありませんでしたか？」という劉警官の問(wèn)いに、張さんは驚きながら「はい、あの當(dāng)時(shí)日本人の友人がいました」。山城さんの手紙を受け取った張さんは、そこにあった連絡(luò)先にすぐに電話をかけて、山城さんと聲の「再會(huì)」を果たしたという。（翻訳?編集/本郷）