2019年8月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、反日感情が高まり、日本製品ボイコットがエスカレートしている韓國(guó)で「抗日の歴史」を?qū)Wぶブームが起きており、各種の歴史書(shū)の売り上げが好調(diào)を呈するとともに、関連の遺跡観光ツアーが人気急上昇中であるとする韓國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は12日、未使用の日本製化粧品を全部捨て、「韓國(guó)歴史能力検定試験」にチャレンジした24歳の大學(xué)生や、近ごろ歴史學(xué)習(xí)に目覚め、毎朝ネットで配信される日韓の歴史に関する文章を熟読することが習(xí)慣になった40代のサラリーマンを紹介した。

また、聯(lián)合ニュースは11日付の報(bào)道で、災(zāi)害やテロ、歴史的な痛ましい事件の発生地を巡る「黒色観光」が韓國(guó)の観光市場(chǎng)をけん引しているとし、日本の植民時(shí)代に抗日分子を収容したことで知られる西大門(mén)刑務(wù)所の地下取調(diào)室や上海の臨時(shí)政府移遺跡などが人気を集めていると伝えた。

朝鮮日?qǐng)?bào)は12日、観光業(yè)界関係者が「黒色観光」が急速な伸びを見(jiàn)せていることを?qū)g感する様子や、日本旅行を取りやめて上海を訪れ、臨時(shí)政府跡地を訪れた20代の若者が「とても意義があった」と語(yǔ)ったことを報(bào)じている。

記事はさらに、7月8～17日に韓國(guó)の若者100人が重慶、広州、長(zhǎng)沙、広州など當(dāng)時(shí)韓國(guó)臨時(shí)政府が設(shè)けられた中國(guó)の都市を巡る活動(dòng)を行い、韓國(guó)社會(huì)から高く評(píng)価されたとも紹介?！?919年3月1日に朝鮮半島で韓國(guó)獨(dú)立運(yùn)動(dòng)が起き、中國(guó)でも五四運(yùn)動(dòng)が起こった。今回の活動(dòng)は、中韓の友好、協(xié)力が持つ大きな意味を改めて認(rèn)識(shí)させた」というソウル大學(xué)日本研究所の専門(mén)家のコメントを伝えた。（翻訳?編集/川尻）