米華字メディア?多維新聞は12日、「敏感な時(shí)期に韓國(guó)は高らかに竹島で軍事演習(xí)を行うことを宣言した」と報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用。韓國(guó)國(guó)防部の崔賢洙（チェ?ヒョンス）報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「現(xiàn)在竹島での防御演習(xí)の日程と規(guī)模について検討している。適切な時(shí)期を選んで実行に移す予定だ」と発表した。軍事演習(xí)が行われるのは20日以降になると見(jiàn)られている。日韓関係の影響を考慮して、韓國(guó)は本來(lái)6月に行う予定だった軍事演習(xí)を延期しており、記事は「（韓國(guó)は）今月中の実施を積極的に考えている」とした。

そして、「韓國(guó)軍は初め、12日か13日に演習(xí)を行う予定だった。しかし、臺(tái)風(fēng)の北上や、5日に開(kāi)始した米韓合同軍事演習(xí)が20日に終了することなどから、竹島での演習(xí)は20日以降に先送りされる可能性が高いと推測(cè)される」と指摘した。

さらに、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の鄭義溶（チョン?ウィヨン）國(guó)家安全室長(zhǎng)が6日、國(guó)會(huì)運(yùn)営委員會(huì)の全體會(huì)議で「韓國(guó)政府は竹島での防御演習(xí)を年2回行う考えだ。具體的な日程はそれぞれの要素を総合的に考慮してから決定する」と発言したことについて、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「日韓の対立が絶えず拡大するさなかに韓國(guó)政府が竹島で軍事演習(xí)を行えば、その対立は容易に激化し、最終的には両國(guó)間の軍事的対立にまで拡大する。日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）も破棄されてしまう」と懸念を示したという。

この他、記事は「韓國(guó)軍は1986年から竹島での防御演習(xí)を行っている。上半期と下半期にそれぞれ1回ずつ行われ、竹島を防衛(wèi)するという意思をアピールし、外部勢(shì)力の侵入を防ぐ戦術(shù)を把握するといった目的がある。昨年の演習(xí)は6月18～19日と12月13～14日に行われ、駆逐艦や戦闘機(jī)が投入された」と補(bǔ)足した。（翻訳?編集/巖谷）