2020年2月4日、韓國(guó)?ハンギョレは、世界の人々が抱く「韓國(guó)のイメージ」について報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)の文化體育観光部と海外文化広報(bào)院が昨年7～8月に、韓國(guó)や日本、ロシアなど16カ國(guó)の國(guó)民8000人を?qū)澫螭衰ぅ螗咯`ネット上で行った「2019年大韓民國(guó)國(guó)家イメージ」の調(diào)査結(jié)果について伝えている。

この調(diào)査で、外國(guó)人は韓國(guó)の代表的イメージとして「K-POP?歌手（12．5％）」を最も多く挙げた。2位以下には「韓國(guó)料理?食品（8．5％）」「文化?文化遺産（6．5％）」が続いた。記事は、「さまざまな文化ジャンルの韓流が國(guó)を象徴するキーワードになっている」としている。

K-POP、映畫、ドラマなどの大衆(zhòng)文化は「韓國(guó)の肯定的イメージに影響を及ぼす要因（38．2％）」「韓國(guó)に最も多く接することができる分野（37．8％）」でも1位となった。

また、「代表的な韓國(guó)人」では、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)（7．9％）が前年に続き首位をキープ。2位にはアイドルグループのBTS（5．5％）が前年5位から順位を上げてランクインし、3位は俳優(yōu)イ?ミンホ（4．3％）、4位は女優(yōu)ソン?ヘギョ（4．1％）、5位は歌手PSY（3．6％）だった。

韓國(guó)のイメージについては、外國(guó)人（76．7％）、韓國(guó)人（64．8％）ともに肯定的に評(píng)価した人が多かった。特に、韓國(guó)人の評(píng)価は前年（54．4％）に比べて10％以上上昇した。國(guó)別に見(jiàn)ると、ロシアと東南アジア（タイ?インドネシア）、中南米（ブラジル?メキシコ）、インド、中東（アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦）が85％以上で高かった。

一方で、日本は否定的な評(píng)価の割合が前年（43．4％）より約10％増え53．2％となり、調(diào)査対象國(guó)の中で唯一、肯定的な評(píng)価を上回る國(guó)となった。これについて記事は、「元徴用工訴訟の賠償判決や輸出規(guī)制措置をめぐる対立が影響を與えたようだ」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「BTSは分かるけど、1位が文大統(tǒng)領(lǐng)なのはなんで？」「ニューヨークに住んでるけど、みんな金正恩（キム?ジョンウン）は知ってても文在寅は知らない」など、「代表的な韓國(guó)人」1位に疑問(wèn)を抱くコメントが目立つ。

また、日本に関しては「他國(guó)と正反対の結(jié)果。韓國(guó)のことを嫌いな理由なんてある？」との意見(jiàn)が出た。

その他、「K-POPの人気は一時(shí)的なもので、流行が過(guò)ぎればただのサブカル。それに対してキムチは不動(dòng)」と今後の行方を予想するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）