「世界の韓國を見る目が変わった」と韓國メディア、ネットで喜ぶ聲

Record China    2020年2月3日(月) 7時(shí)0分

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27日、韓國?KBSは「韓流の影響で海外における韓國の認(rèn)識(shí)が変わりつつある」と伝えた。寫真はソウル。

2020年1月27日、韓國?KBSは「韓流の影響で海外における韓國の認(rèn)識(shí)が変わりつつある」と伝えた。映畫「パラサイト 半地下の家族」が第92回アカデミー賞で6部門にノミネートされたことも「韓國への関心の高まりを示している」と分析している。

記事によると、2002年の映畫「007 ダイ?アナザー?デイ」は北朝鮮と韓國が登場するとあり韓國內(nèi)でも注目されていたが、「誇張された表現(xiàn)」などが原因で不買運(yùn)動(dòng)も起きた。また、18年の「ブラックパンサー」では韓國系米國人の俳優(yōu)による不自然な釜山なまりの演技が「失笑を買った」という。記事は「南北間の対立や、朝鮮戦爭後の立ち後れた社會(huì)のイメージが強(qiáng)く殘っていた」と指摘している。

しかし、昨年配信された米國のゾンビドラマには判斷力に優(yōu)れた韓國系の女性が登場して活躍しているほか、カナダでは韓國から移住した家族が主人公のドラマが人気を博しているという。さらに、最近韓國內(nèi)で公開されたディズニーアニメは、主人公が韓流ファンで、韓國ドラマを楽しみ、K-POPがBGMに流れると紹介している。

記事は「韓國の大衆(zhòng)文化を世界が魅力的に感じるようになり、作品の中で描寫される韓國の姿も新しくなっている」と伝えている。

これに韓國のネットユーザーからは「自分が米國に住んでいた1980~90年代、中國や日本は知っていても韓國は知らない米國人が多かった。今はかなり変わったようだね。民主主義と経済成長を一度に成し遂げた韓國の國力だと思うと、気分がいい」「金九(キム?グ)先生も言っていた。経済力でも軍事力でもなく、文化が最も美しい祖國になることを願(yuàn)うと」など喜びの聲が寄せられている。

また「世界で最も美しい國になってほしい。最も強(qiáng)い國は望んでいない。侵略に胸を痛めた國が他國を侵略することがあってはならない。文化の力は私たち自身を幸せにし、他の人にも幸せをもたらすものだ」という聲も多くの共感を呼んでいた。

一方で「國民と國は2020年を駆けているのに、政治は1990年代から脫卻できていない」「樸槿恵(パク?クネ)政権時(shí)代はポン?ジュノ監(jiān)督、パク?チャヌク監(jiān)督、イ?チャンドン監(jiān)督、(俳優(yōu)の)ソン?ガンホなど『文化逆軍』は皆、ブラックリストに入っていた」という政権批判や、「井の中の蛙にならないように、クッポン(極端な愛國主義)に気を付けなければいけない」というコメントも上がっている。(翻訳?編集/麻江)

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