2019年8月13日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、新任の駐韓日本大使に冨田浩司氏が內(nèi)定したことについて「日韓対立を考慮して格下げしたようだ」と報(bào)じている。

記事によると、韓國(guó)政府の消息筋は同日、近々赴任する新駐韓日本大使に外務(wù)省のG20擔(dān)當(dāng)特命全権大使の冨田浩司氏が內(nèi)定したと明らかにした。日韓政府は現(xiàn)在、アグレマンなど関連手続きを協(xié)議しているという。

冨田氏は盧武鉉（ノ?ムヒョン）政権時(shí)代の2004～2006年に駐韓日本大使館公使を務(wù)めた人物だ。東京の消息筋の話では「韓國(guó)についてはやや強(qiáng)硬な立場(chǎng)で知られている。韓國(guó)勤務(wù)後は韓國(guó)をさらに好きになるか、韓國(guó)を嫌いになるかの二つの部類に分けられるが、冨田氏の場(chǎng)合は後者に近いと言われている」という。

記事はまた、前任者の長(zhǎng)嶺安政氏や別所浩郎氏が外務(wù)省官僚のうち「ナンバー2」に該當(dāng)する外務(wù)審議官を務(wù)めた後に韓國(guó)大使に就任したことにも注目。冨田氏が外務(wù)審議官を経験していないことから「日本政府が両國(guó)関係の悪化などを考慮して、韓國(guó)大使を意図的にやや格下げしたのではないか」という分析があることを伝えている。

なお長(zhǎng)嶺氏は今月末に3年の任期を終えて帰國(guó)する予定。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)も駐日大使に外交部の7級(jí)公務(wù)員（日本の國(guó)家2種に相當(dāng)）ぐらいを送ったら？」「いや、採(cǎi)用されたばかりの9級(jí)公務(wù)員（日本の國(guó)家3種に相當(dāng)）がいいよ」など「対抗しよう」との提案をはじめ、「アグレマンを拒否しよう」「承認(rèn)はやめよう。それに韓國(guó)にも來(lái)ないで」「日本の大使館など必要ない」「格下げしようが格上げしようがどちらでもいい。日本との対立は韓國(guó)が勝つまで誰(shuí)にも止められない」など厳しいコメントが數(shù)多く寄せられている。（翻訳?編集/松村）