2019年8月13日、韓國メディア?韓國経済によると、韓國を訪れる日本人観光客の數(shù)が、最近の日韓対立の影響を受けず増加していることが分かった。

韓國法務(wù)部は同日、今年5～7月の日本人入國者の數(shù)が昨年同期比21．6％増（15萬1326人）の85萬453人を記録したと発表した。6月30日に日本政府が韓國を輸出管理上の優(yōu)遇措置の対象となるグループA（ホワイト國）から除外すると発表した後も日本人入國者數(shù)は昨年より増えており、7月の日本人入國者數(shù)は昨年同期比19．2％増の27萬7297人だったという。

8月も1～12日の日本人入國者數(shù)が昨年同期比16．1％増の12萬233人を記録。外國人入國者全體のうち日本人の割合は約18％に達し、30％以上を占める中國人の次に多かったという。

同部のイ?サンダル移民情報課長は「統(tǒng)計を見る限り、日本人入國者數(shù)は今のところ日韓の外交対立の影響を受けていない」としつつも「今後どうなるかは未知數(shù)」と話したという。

一方、韓國では日本製品不買運動や日本旅行キャンセルの動きが広まっている。そのためこれに対し韓國のネットユーザーからは「対立は政府間の問題。韓國國民も日本國民のように成熟した態(tài)度が必要」「これが正常では？。日本旅行に行く人を批判する韓國が未熟なんだよ」「韓國に來た日本人が『NO JAPAN』の垂れ幕を見たらどう思うだろうか？」などと指摘する聲が上がっている。ただ「私たちが日本に行かなければいいだけ。日本人が韓國に來てお金を使うことは別に構(gòu)わないよ」との聲も。

その他「韓國好きの日本人は大歓迎」「親韓の日本人にはよくしてあげよう」と呼び掛ける聲や、「円高ウォン安の影響だろう」「BTSがソウルでコンサートを開催したらもっと増やせるんじゃない？」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）