2019年8月15日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストはこのほど、中國(guó)通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）の孟晩舟（モン?ワンジョウ）最高財(cái)務(wù)責(zé)任者（CFO）のカナダでの逮捕後に、中國(guó)本土からのカナダの移民と観光ビザの申請(qǐng)件數(shù)が急減したと報(bào)じている。

サウスチャイナ?モーニング?ポストは、「（昨年12月に）バンクーバーで孟氏が逮捕され、（今年1月に）中國(guó)政府がカナダで自國(guó)民が「恣意（しい）的に拘束」されたとして同國(guó)への渡航に注意するよう國(guó)民に呼び掛けた後、中國(guó)本土からのカナダの移民と観光ビザの申請(qǐng)件數(shù)は、近年最低レベルに落ち込んだ」と伝えている。

それによると、今年6月の中國(guó)本土からの移民申請(qǐng)件數(shù)は1574件で、単月として15年3月以降で最低となった。

中國(guó)本土から旅行でカナダを訪れた人數(shù)は、2010年から18年までの間に4倍近く増えていた。だが今年1月の中國(guó)本土からの一時(shí)滯在者ビザ（ほとんどが観光目的）の申請(qǐng)件數(shù)は前年比35％減の3萬334件で、2月はさらに2萬6075件にまで減少し、単月として15年2月以降で最低となったという。（翻訳?編集/柳川）