2019年8月14日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、日韓関係が緊張する中、韓國(guó)外交部関係者が日本政府による対韓貿(mào)易措置の不當(dāng)性を訴えるべく歐州訪問(wèn)を開始したと報(bào)じた。

記事は、同部の尹淳九（ユン?スング）次官補(bǔ)と尹ガン鉉（ユン?ガンヒョン）経済外交調(diào)整官が13日にそれぞれ歐州に向けて出発したと紹介。同次官補(bǔ)はイタリア、ドイツを、同調(diào)整官はフランス、英國(guó)を訪れて外交関係者と會(huì)談し、「日本が第2次世界大戦の徴用工に関する賠償問(wèn)題に不満を覚え、報(bào)復(fù)的な貿(mào)易規(guī)制措置を取ったことは、正當(dāng)性に欠けるやり方だ」との韓國(guó)の立場(chǎng)を訴える予定であると伝えた。

その上で、同部の動(dòng)きについて、今月24～26日にフランスで開かれるG7サミットで日本が韓國(guó)との貿(mào)易摩擦における立場(chǎng)を表明することを想定し、前もって関係各國(guó)に対して自國(guó)の立場(chǎng)を伝え、有利な國(guó)際世論を形成しようという狙いがあるとの分析が出ているとした。

また、同部がさらに同次官補(bǔ)がEU（歐州連合）本部を訪問(wèn)するスケジュール調(diào)整を行っているとの情報(bào)や、近いうちに同部の李泰鎬（イ?テホ）第2次官が米國(guó)を、大統(tǒng)領(lǐng)府の金鉉宗（キム?ヒョンジョン）國(guó)家安保室第2次長(zhǎng)がカナダを訪問(wèn)するとの予測(cè)もあると伝えている。（翻訳?編集/川尻）