Record China 2019年8月16日(金) 7時30分
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15日、中國メディア?海外網(wǎng)は、「上海の『聖地』に押し寄せた韓國人、日本の経済侵略への抵抗を宣誓」と題した記事を掲載した。寫真は上海の大韓民國臨時政府舊址。
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中國メディア?海外網(wǎng)は15日、「上海の『聖地』に押し寄せた韓國人、日本の経済侵略への抵抗を宣誓」と題した記事を掲載した。
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記事は、韓國?聯(lián)合ニュースの報道を引用?!溉毡兢n國に対して輸出管理を強化し、両國間の緊張がエスカレートしたことを受け、韓國人が次々に日本旅行をボイコットしている。少なからぬ観光客が抗日スポットの集中する上海へと行き先を変え、大韓民國臨時政府舊址が多くの観光客にとって『聖地巡禮』の第一候補となっている」と説明した。
上海?新天地にある大韓民國臨時政府舊址は、1919年に日本の朝鮮植民地支配に対抗する三?一獨立運動が起こった直後から、朝鮮獨立を掲げる朝鮮人らが運動の拠點とした場所だ。記事によると、舊址は90年に上海市によって區(qū)レベルの重要文物保護単位に指定され、93年の4月の一般開放開始以降は修復(fù)や拡張が施された。15年の9月4日にはリニューアルオープンにあたって樸槿恵(パク?クネ)元大統(tǒng)領(lǐng)が式典でテープカットに臨んだ。
記事は、「普段から、さまざまな年代の韓國人が1日に700人ほどこの舊址を訪れている。しかし、日本が突然『経済的挑発』を開始して日韓関係を斷崖絶壁に追いやってからは、訪問者數(shù)は毎日1000人を超えている」と紹介。74周年となる「光復(fù)節(jié)(日本からの解放記念日)」を翌日に控えた14日午後には、韓國からの団體客が舊址前で記念撮影をし、「大韓民國、がんばれ!」と口を揃えて叫んでいたという。
訪れた韓國人観光客からは、「私たちは飛行機に乗って快適に上海を訪れることができる。しかし、當(dāng)時民族の獨立を掲げた先人らは憤りで胸をいっぱいにしながらここまで亡命してきたのだ」「大韓民國臨時政府が成立して100年になる今、日本から2度目の侵略を受けている。今回こそは、韓國が勝利を収めることを願っている」などいった聲が聞かれたという。(翻訳?編集/巖谷)
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