2013年6月26日、重慶日?qǐng)?bào)によると、重慶爆撃民間対日損害賠償訴訟団の日本人弁護(hù)士?一瀬敬一郎氏ら日本人4人が25日に重慶を訪れ、重慶爆撃「六?五」隧道（防空壕）遺跡前で、大爆撃犠牲者記念碑に獻(xiàn)花し、深々と頭を下げた。一瀬氏にとって重慶訪問(wèn)は26回目、「みなさん心配しないでください。私たちは全力でより多くの日本國(guó)民に真相を理解してもらえるよう盡くします」と述べた。

【その他の寫(xiě)真】

■「被害者の苦痛の表情は一生忘れない」

「重慶とのご縁は2001年から」と語(yǔ)る一瀬氏は當(dāng)時(shí)、重慶文史館に調(diào)査に訪れ、舊日本軍731部隊(duì)に関する資料を集めたという?！葛^長(zhǎng)から重慶大爆撃についてのお話を伺った。被害者の方々へ法的支援が可能か、日本政府に提訴できるか尋ねられたので、直近の急用をすませてから、とお答えした」。

2004年、一瀬氏は約束通り重慶を再訪し、「一生で最も忘れがたい経験」をした。多くの爆撃被害者に出會(huì)うなか、世間をぞっとさせるような真相を知った。

「被害者の方々の多くはすでに60歳を過(guò)ぎ、骨身に刻まれた當(dāng)時(shí)の傷を想い出され、悲しみと憤慨に堪えない。號(hào)泣されたお年寄りもいた。最大限の努力でみなさんを支援することを決意した」と一瀬氏。

■「脅迫には負(fù)けない」

重慶爆撃被害者は2006年より、日本政府に対し民事賠償訴訟を始めた。日本政府に中國(guó)侵略と舊日本軍が當(dāng)時(shí)犯した破廉恥な罪についての謝罪のほか、被害者とその家族への損害賠償を求めた。そして一瀬氏と數(shù)人の日本人弁護(hù)士がこれらの被害者に無(wú)償の援助を提供した。

手弁當(dāng)で中國(guó)國(guó)民による提訴を支援するのは、一部の日本人には到底理解できないだろう。これについて一瀬氏は、「歴史の真相は消し去ることはできない。世界もふたたび戦爭(zhēng)すべきでない」と述べる。

一瀬氏は記者に、「攜帯電話、メールアドレスには日頃から様々な恐喝メールが入るが、少しも恐れていない」と明らかにした。今回の重慶訪問(wèn)では「証拠?資料の収集をさらに進(jìn)め、重慶大爆撃被害者損害賠償訴訟は今年10月、東京地裁で次回審理が開(kāi)廷される」と一瀬氏は語(yǔ)った。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/ HT?編集/武藤）