2020年9月1日、韓國(guó)?ソウル新聞によると、韓國(guó)與黨「共に民主黨」が大衆(zhòng)文化蕓術(shù)分野で國(guó)威宣揚(yáng)に貢獻(xiàn)した人の兵役の入隊(duì)時(shí)期を満30歳まで延期できるようにする兵役法の改正を進(jìn)めており、BTS（防弾少年団）メンバーへの適用の有無(wú)に注目が集まっている。

記事によると、入隊(duì)時(shí)期延期の條件は「大衆(zhòng)文化蕓術(shù)分野で3年以上働き、國(guó)の地位を高めた功労が認(rèn)められ政府の勲章?褒賞を受けた人」となる予定。現(xiàn)在の兵役法では、高校以上の學(xué)校に通う人、司法修習(xí)生など研修機(jī)関に通う人、體育分野で國(guó)威宣揚(yáng)に貢獻(xiàn)した人のみが入隊(duì)延期の対象となっている。

これに対して一部から「BTSなどK-POP歌手は韓流を主導(dǎo)し、各種記録を更新するなど體育分野従事者と同じくらい國(guó)威宣揚(yáng)に貢獻(xiàn)しているのに、入隊(duì)延期や代替服務(wù)などの特例を受けられないのは差別だ」と指摘する聲が上がっていた。兵役法が改正されなければ、BTSの最年長(zhǎng)メンバーJINは今年12月に兵役に入隊(duì)することになる。1992年12月生まれのJINは大學(xué)院に在學(xué)中のため28歳まで延期が可能となっている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)は賢く生きよう。BTSを入隊(duì)させることで失うお金と、入隊(duì)させないで得られるお金の差を考えて」「今後BTSが國(guó)にもたらす利益は數(shù)十兆ウォン（數(shù)兆円）とも言われている」「免除してあげて。BTSがどれだけ國(guó)威宣揚(yáng)に貢獻(xiàn)しているか。彼らがいるから企業(yè)の輸出景気もよくなっている」「BTSが軍隊(duì)に入っても大して役に立たない。でもこのまま活動(dòng)すれば國(guó)の経済にも大きな影響を與える」などBTSへの特例適用に賛成の聲が上がっている。

一方で「BTSはすごいけど、全て自分たちがお金を稼ぐためにやっていて兵役とは何の関係もない。BTSより、サムスンやLGなどの企業(yè)で世界初?世界トップの家電をつくっている人たちが特例を受けるべき」「米國(guó)のチャートで1位をとることがそんなにすごいこと？」など反対の聲や、「BTSを応援しているけど、韓國(guó)で兵役はとても敏感な問(wèn)題だから実現(xiàn)は難しいだろう」との聲も寄せられている。

BTSは8月21日に配信リリースした新曲「Dynamite」が、韓國(guó)人歌手として初めて米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で1位を獲得した。（翻訳?編集/堂本）