ヤマトが中國でEC事業(yè)向け自動搬送ロボット活用の物流サービス、その他

Record China    2019年8月17日(土) 14時20分

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ヤマトホールディングス傘下の雅瑪多國際物流は、上海ロジセンターに自動搬送ロボットを導入し、EC事業(yè)を行っている企業(yè)向けの物流サービス提供を開始した。繁忙期にも問題の出がちな増員なしで対応できるという。寫真はEC通販大手の京東(ジンドン)の仕分け風景。

ヤマト、中國でEC事業(yè)向け自動搬送ロボット活用の物流サービス / オリコと栃木銀行がアリペイ導入業(yè)者拡大で提攜

●ヤマトHDグループ、中國でEC事業(yè)向け自動搬送ロボット活用の物流サービス

ヤマトホールディングス傘下の雅瑪多國際物流(本社?広東省広州市、YIL)は、ロジザード?グループの龍騎士供応鏈科技(上海)(上海ロジザード)と連攜して、上海ロジセンターに自動搬送ロボット(AGV)を導入し、主に中國でEC事業(yè)を行っている企業(yè)向けの物流サービス提供を開始した。ヤマトホールディングスが2019年8月16日付で発表した。

中國ではeコマースが急激に拡大している。キャンペーン実施時などの繁忙期には増員により出荷業(yè)務をこなしているが、一時的な人員では作業(yè)品質の維持が難しくなり、人件費高騰や人員不足といった問題も生じている。

 YILはこれらの課題に対応するため、上海ロジザードが中國企業(yè)にOEMとして提供するWMS「e-倉管」と、北京極智嘉科技(本社?北京市)のAGVを導入した。作業(yè)の大半を占める商品のピッキング作業(yè)と、入荷時に商品を保管棚へ運搬?格納する作業(yè)を自動化したことで、作業(yè)効率が従來比3倍になった。急な出荷増への対応や、キャンペーンなどによる物流増に対し、人員を新たに雇用せずに高品質な物流サービスの提供が可能になったという。

●オリコと栃木銀行、インバウンド対応強化のためのアリペイ導入業(yè)者拡大で提攜

オリエントコーポ―レーションは16日、インバウンドド対応強化を目的に、アリペイ導入業(yè)者を拡大するための業(yè)務提攜を行うと発表した。同日付で開始する。

栃木銀行はみずほ銀行が3月1日にサービス提供を始めたQRコード決済「J-Coin Pay」加盟店を開拓している。加盟する事業(yè)者にアリペイ決済の希望があれば、オリコに紹介する。オリコは紹介された業(yè)者にアリペイ決済のインフラを提供する。オリコは栃木銀行との協(xié)業(yè)により、地域企業(yè)の決済サービスの環(huán)境整備を行い、キャッシュレス化の促進を通じて地方創(chuàng)生に貢獻する考えを示した。(翻訳?編集/如月隼人

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