2019年8月17日、環(huán)球時報は、北京ビキニを試してみたという日本人男性について紹介する記事を掲載した。

記事は、今年7月から中國の多くの都市で、いわゆる「北京ビキニ」と言われるシャツを上までまくってお腹を出した狀態(tài)を禁じる條例が出されたと紹介。この「北京ビキニ」について、本當(dāng)に納涼になるのかどうかロケットニュース24の編集部が実験を行い、3人の日本人中年男性が実際に「北京ビキニ」スタイルで散歩したことを伝えた。

その結(jié)果、3人の男性からは「お腹がヒヤッとしたが、お腹が弱いので不安」「人様に中年の腹を見せるのは申し訳ない」などの感想があったという。

これに対し、中國のネットユーザーから「日本人ってなんでも學(xué)ぶんだね。タピオカを鼻に詰めた人もいたよね」「これで歩きながら腹をたたいたら完璧に學(xué)んだと言えるのに」「この日本人の腹は大きくないからまだまだだね」などのコメントが寄せられた。

また、「中國のおじさんはみんなこれをやっていると思う」「これも文化輸出の1つですかね」「北京ビキニは無形文化遺産と言えるから禁止する必要はない」などの意見もあった。

ほかには、「これは迷惑行為」「大都市で下腹を出して歩いているおじさんが本當(dāng)に嫌い。景観を損ねる」「文明程度がわれわれより高い日本の男性には受け入れられないのだろう」というユーザーもいて、「北京ビキニ」を好ましく思っていない人も多いようだった。（翻訳?編集/山中）