寢坊で命拾いした中國人留學(xué)生―米銃亂射事件

2007年4月16日にアメリカ?バージニア工科大學(xué)で発生した銃亂射事件で、寢坊して授業(yè)をサボったおかげで命拾いした中國人留學(xué)生がいる。

上海復(fù)旦大學(xué)のインターネット掲示板に書き込んだこの中國人留學(xué)生によると、事件発生現(xiàn)場となったノリスホールでの授業(yè)が事件當(dāng)日の午前9時からあったのに、この日は朝10時近くまで寢ていた。家を出るとパトカーのサイレンが聞こえたので、カーラジオをつけた。すると大學(xué)內(nèi)で発砲事件があったというので、そのまま車で大學(xué)周辺をグルグル回ってみた。1か所パトカーと救急車が何臺か停まっているのが見えたが、學(xué)校自體はまったく封鎖されておらず、自由に出入りできた。犯人がまだ兇行を演じていたノリスホールも、裏口から入れる狀態(tài)だったという。

他の中國人留學(xué)生の証言からも同様の話が聞かれ、事件當(dāng)時の大學(xué)側(cè)の警備保安體制を疑問視する聲が上がっている。（翻訳/編集?本郷智子）