2019年8月19日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストの報(bào)道を引用し、中國では成人男性の間で玩具がブームになっていると伝えた。

記事は、唐さん（32歳）の例を紹介。自宅とオフィスに自分の玩具を飾っており、これまで収集した數(shù)は100點(diǎn)を超えるという。また、毎月2000元（約3萬円）を玩具の購入に充てているそう。玩具は仕事とは何の関係もなく、純粋に趣味だとのこと。

記事は、「こうした例は中國では決してまれではない」と指摘?！甘澜绀瓮婢呱b量の80％を中國が占めており、玩具とゲームの販売額は13年の1350億元（約2兆円）から18年には3240億元（約4兆9000億円）にまで増加している」と紹介した。市場拡大の要因の一つに、唐さんのような玩具を鑑賞する大人たちの存在があり、多くの企業(yè)がこの種のニーズの益を受けているという。

シンガポールのある會(huì)社によると、今年は中國の顧客が同社の予想?yún)毪?分の1を占める見込みだという。同社では、中國の蕓術(shù)家や関連機(jī)構(gòu)と提攜して新たなコンセプトを展開しており、中國市場のためにオーダーメードの製品を提供している。

記事は「アニメと玩具の展示會(huì)には多くのファンが訪れるが、その多くが北京や上海、深センなどから來た20～40代の男性である」と紹介?！袱长欷椁违榨ˉ螭稀€(gè)性的な物を求めるコレクターで、高額なコレクションに対して大金を支払うことをいとわない」とした。

また、「玩具メーカーの成功は、中國人がより豊かになり、ますます西洋文化の影響を受けていること、中國獨(dú)特の流行文化の急速な臺(tái)頭などと関係がある」と分析。例として、映畫「捉妖記」（モンスター?ハント）を挙げ、「業(yè)界関係者によると、中國人は今まさに獨(dú)自の言語體系を創(chuàng)造しているところで、獨(dú)自の知的財(cái)産権を開発している。中國人消費(fèi)者は流行文化と変化の時(shí)代に生きており、サブカルチャーが主流になりつつある」と論じた。（翻訳?編集/山中）