2013年6月28日、英紙フィナンシャル?タイムズは記事「英中関係に雪解けの見通し」を掲載した。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

人民日?qǐng)?bào)によると、冷え込んだ英中関係に雪解けの兆しが見られるという。2012年5月にキャメロン英首相がダライ?ラマ14世と會(huì)見したことから始まった英中関係の冷え込み。英國(guó)側(cè)が首相訪中を打診するも、中國(guó)側(cè)が拒否するという一幕もあった。フランスやドイツが中國(guó)と良好な関係を築き経済的実利を得ていることから、英國(guó)には焦りが広がっていた。

しかし24日、ウィリアム?ヘイグ外相が王毅（ワン?イー）中國(guó)外交部部長(zhǎng)と電話會(huì)談し、英國(guó)はチベットが中國(guó)の一部であると認(rèn)めていると改めて表明。雪解けムードにつながっている。人民日?qǐng)?bào)は「人権などの問題で一時(shí)的に亀裂があったかもしれないが、両國(guó)関係の大局には影響はない」とのヘイグ外相の発言を報(bào)じている。

今年下半期にもキャメロン首相と李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相の會(huì)談が実現(xiàn)する見通し。ヘイグ外相は王部長(zhǎng)に「中國(guó)の対英投資は今年、空前の水準(zhǔn)に達(dá)し、二國(guó)間貿(mào)易も力強(qiáng)い伸びを見せるだろう」と伝えている。（翻訳?編集/KT）