2013年6月27日、米華字ニュースサイト?多維新聞は「習(xí)近平と樸槿恵が対日同盟築く、安倍晉三を針のむしろに」と題した記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は27日、中國(guó)を訪(fǎng)問(wèn)し、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席とその日のうちに単獨(dú)首脳會(huì)談を行った。その後、「中韓未來(lái)ビジョン」共同聲明や中韓戦略的パートナーシップ行動(dòng)計(jì)畫(huà)を発表。朝鮮半島の非核化と平和維持のための戦略的協(xié)力を続けていくことに合意した。共同聲明の中で「歴史とこれに伴う問(wèn)題で、地域內(nèi)の國(guó)家間の対立と相互不信が深刻化している不安定な狀況が続いていることに、懸念を表明する」との文言が含まれ、歴史問(wèn)題に関する日本の政治姿勢(shì)を暗に批判した。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は過(guò)去30年の外交慣例を破り、日本よりも先に中國(guó)を訪(fǎng)問(wèn)。中國(guó)と緊密な関係を築くことで、北朝鮮や日本に対するけん制力になるとの見(jiàn)方が有力だ。中國(guó)と韓國(guó)が政治、経済、軍事、文化などあらゆる分野での協(xié)力関係と共通性を強(qiáng)調(diào)する一方で、日本の安倍晉三首相は韓國(guó)と共通する価値観を持っていることを主張しながら、中韓両國(guó)に対話(huà)を呼び掛けており、その姿には焦りすら感じる。

こうした孤立狀態(tài)から抜け出すために、日本政府はブルネイで開(kāi)催される東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）関連外相會(huì)議に合わせて、7月1日に韓國(guó)と外相會(huì)談を開(kāi)く。また、中國(guó)の王毅（ワン?イー）外相との非公式な接觸を試みる予定だ。（翻訳?編集/本郷）