日本の防衛(wèi)省が16日、F-35Bステルス戦闘機(jī)の正式導(dǎo)入を発表したことについて、中國の著名軍事専門家?張召忠（ジャン?ジャオジョン）氏が軍事サイト?新浪軍事で文章を発表した。

張氏はまず、日本政府が昨年末にF-35を147機(jī)保有し、そのうち42機(jī)をF-35Bを念頭に短距離離陸?垂直著陸型とする方針を固めたこと、日本の「防衛(wèi)計(jì)畫大綱」でいずも型護(hù)衛(wèi)艦の事実上の空母への改修に言及されたことなどを紹介。「いずも型の正常な搭載能力から見て、最大で12機(jī)のF-35Bと4機(jī)のヘリを搭載可能だ」との見方を示した。

続いて、「おおすみ型輸送艦の排水量は8900トンしかないが、空母の特徴をすでに體現(xiàn)している。しかし、船室の設(shè)計(jì)や飛行甲板の形から空母への改修には不向き。そこで、日本は新たなヘリ護(hù)衛(wèi)艦として、『ひゅうが』、『いせ』、『いずも』、『かが』を建造した。日本は一貫して他者を欺き、軽空母を“ヘリ護(hù)衛(wèi)艦”と稱してきた。だが、（満載排水量）2萬7000トンの護(hù)衛(wèi)艦がどこにあるというのか」と主張し、裝備や形態(tài)などから「『ひゅうが』、『いせ』、『いずも』、『かが』はいずれも完全なる空母である」とした。

張氏は「現(xiàn)在、日本が4隻の空母を所有し、さらにF-35Bを?qū)毪筏郡长趣?、大いに韓國を刺激している」とし、韓國も3萬トンクラスの軽空母を建造し、F-35Bを配備する計(jì)畫であることを紹介?！溉毡兢漤n國に対しては、決して油斷してはならない。空母の戦闘力はやはり艦載機(jī)によって決まる。わが國も早期の艦載機(jī)の研究開発が望まれる」と指摘した。（翻訳?編集/北田）