2013年6月27日、新華社ソウル支社の近くには「博物館食堂―腕章」という獨(dú)特の名前の中華料理店がある。中國(guó)の街角では現(xiàn)在でも時(shí)折、「赤い腕章」をつけたおばさんの姿を目にすることができる。新華網(wǎng)が伝えた。

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女性店主の張恵善さんは中國(guó)好きだ。1992年の中韓國(guó)交成立前から、張さんは香港などから中國(guó)文化の香り漂う物品、特に毛沢東時(shí)代のものを収集しており、レストラン內(nèi)はいたるところにこうした「収集品」が飾られている。

張さんは中國(guó)の西部の美しい自然や素樸な人々にも魅せられ、何度も訪れている。彼女の中國(guó)料理店の看板料理「トマト麺」は、彼女が中國(guó)西部で食べて強(qiáng)い印象を受けた麺料理だ。もちろん同店の他の中國(guó)北部の料理も非常においしい。

張さんによると、2年前に中國(guó)の特定の時(shí)期をテーマにした「博物館」を開(kāi)きたいと考えたが、博物館では維持が難しいと考えてこの店をオープンしたという。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/ YH?編集/TF）