2013年6月27日、人気シリーズ映畫「イップ?マン」を製作する映畫會(huì)社?天馬電影公司（ペガサス?エンターテイメント）の代表が、俳優(yōu)ドニー?イェン（甄子丹）に関するゴタゴタ騒動(dòng)について説明するための記者會(huì)見を行った。文匯報(bào)が伝えた。

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香港のアクションスター、ドニー?イェン主演の「イップ?マン 」シリーズ。08年、第1作目の「イップ?マン 序章」が大ヒットしたことで、2年後に「イップ?マン 葉問」を公開。パート3についてはこの6月にクランクイン予定が伝えられていたが、このほどドニーと製作側(cè)とのゴタゴタが浮上。難航していることが明らかになったばかりだ。

香港メディアによると、天馬電影公司の創(chuàng)設(shè)者で著名プロデューサーのレイモンド?ウォン（黃百鳴）が、シリーズ2作でメガホンを執(zhí)ったウィルソン?イップ（葉偉信）監(jiān)督を追い出し、自分の息子で映畫監(jiān)督エドモンド?ウォン（黃子桓）の起用を決定。これに反対したドニーが、5000萬香港ドル（約6億4000萬円）のギャラを無理に要求して、製作を停滯狀態(tài)に追い込んだとしている。

27日、天馬電影公司の荘澄（ゾン?チン）CEOが27日、香港で記者會(huì)見を開き、事情を説明。レイモンド?ウォンが追い出したのではなく、降板を言いだしたのはウィルソン?イップ監(jiān)督で、理由は別の作品を抱えているため。自分がプロデューサーに回り、エドモンド?ウォン監(jiān)督を起用するよう自ら申し出たという。ドニーがこれに不満を示したのは事実だが、高額ギャラをふっかけたのは完全にデマ。結(jié)局、クランクイン時(shí)期を延期して、今までどおりの製作陣で臨むことになった。ファン待望のシリーズ3作目だが、年內(nèi)クランクインは完全に無理な狀態(tài)に陥っている。（翻訳?編集/Mathilda）