山東省青島市で行われていた「第29回青島（チンタオ）ビール祭り」のメイン會(huì)場(chǎng)が18日で閉幕した。會(huì)場(chǎng)では開(kāi)催期間中、現(xiàn)地の警察がパトロールや警備にあたった。20日付で中國(guó)メディア?青島新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

毎年夏に行われる青島ビール祭りだが、記事によると今年はメイン會(huì)場(chǎng)である金沙灘につながる橋の通行料が免除されたことなどがきっかけで、同會(huì)場(chǎng)の総入場(chǎng)客數(shù)は過(guò)去最高となる720萬(wàn)人に達(dá)した。記事はまた、「臺(tái)風(fēng)9號(hào)の影響で全會(huì)場(chǎng)が數(shù)日間にわたって閉鎖されたこともあり、保安活動(dòng)にかかるプレッシャーは以前と比べて明らかに増加した」と指摘した。

青島市の公安によると、今回のビール祭りの期間中にメイン會(huì)場(chǎng)で遺失物や迷子が報(bào)告された件數(shù)は177件、飛ばされたドローンの臺(tái)數(shù)は14臺(tái)になった。さらに酒気帯び運(yùn)転と酒酔い運(yùn)転が見(jiàn)つかった件數(shù)は合わせて41件、公安のデータベースに登録されている逃走犯が見(jiàn)つかった件數(shù)は29件になったという。（翻訳?編集/巖谷）