Record China 2019年8月22日(木) 13時50分
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21日、中國メディア?界面新聞は日本でタピオカミルクティーが大流行している現(xiàn)狀について紹介する記事を掲載した。資料寫真。
2019年8月21日、中國メディア?界面新聞は日本でタピオカミルクティーが大流行している現(xiàn)狀について紹介する記事を掲載した。
記事はまず、大阪稅関が19日公表したデータとして、19年上半期(1~6月)のタピオカ輸入量は前年同期比4.3倍の4471トン、輸入額は15億円に達(dá)し、輸入量、輸入額ともに過去最高となったと伝えた。飲み物以外でもタピオカを使う動きがあることから、大阪稅関の擔(dān)當(dāng)者は「下半期も好調(diào)」と見込んでいるという。
記事は次に、「日本のタピオカブームは3回目。あるネットユーザーが『なぜ最近日本でタピオカブームが再燃しているのか』という話題を取り上げたが、その答えは『前回のブーム時に今の若い人たちが生まれていなかったから』というものだった」とした。
記事は、1990年代初期と2008年前後に日本でタピオカブームが起きていたことを紹介。90年代初期にブームとなったのは白いタピオカで、主に中華料理店や臺灣スイーツ店で取り扱われていた。08年、臺灣のミルクティー店が日本に出店し、黒いタピオカを持ち込んだ際もブームとなっている。
記事は「3度目となる今回のブームは別格」とし、「タピオカを使ったかき氷やラーメン、みそ汁なども登場している。東京の原宿には『タピオカランド』がオープン。撮影用の巨大なタピオカの飾りや、タピオカミルクティーのスタンドも設(shè)置されている」と紹介した。
さらに、今回のブームの背景を分析。「タピオカミルクティーは持ち運(yùn)びしやすい。店の様子や商品の外観も話題となった」「原宿などで15年頃から流行し出したクレープやアイスクリームなどの『食べ歩き』スタンドが今回のタピオカブームを後押しした」などとし、「SNSでタピオカミルクティーに関する投稿が相當(dāng)數(shù)あるということも大きい」と説明した。
最後に、「流行の店やタピオカドリンクの味、かわいいカップなど、現(xiàn)代人はより早くこうした情報(bào)をSNSでシェアすることに慣れている。タピオカミルクティーがSNSで注目を集め始めた時、多くの若者は『出遅れたくない』と買い求め、SNSに投稿した。これは心理學(xué)的に『バンドワゴン効果』と言われ、『みんながやっているから自分もやろう』というもの。タピオカミルクティーは今や日本の若者の文化アイコンとなっている」と総括し、「『買わないなんて時代遅れ』ということだ」と述べた。(翻訳?編集/和田)
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