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21日、參考消息は、中國外交部が定例記者會見にて突然2つの國を稱賛したと報じた。寫真は、カンボジアのプノンペン。
2019年8月21日、中國メディアの參考消息は、中國外交部が定例記者會見にて突然2つの國を稱賛したと報じた。
記事は、20日午後に行われた同部の定例記者會見の様子について、「いつものように舌戦と弁論に満ちていた。一部の國が香港問題、中國?アフリカ協(xié)力について根拠のない非難を展開し、耿爽(グン?シュアン)報道官がいずれも理路整然と回答した」と紹介。一方で「濃厚な『火薬のにおい』のほかに、意外にも2つの國が耿報道官から名指しで稱賛されたのだ」とし、その國がカンボジアとフィリピンであることを伝えている。
耿報道官がこの2カ國を稱賛した理由について記事は、カンボジア政府が18日に各種形式のネット賭博免許発給の全面禁止を発表したこと、フィリピン政府もネット賭博営業(yè)免許の新規(guī)発行を當面停止することを挙げた。そして「一見、中國とは関係なさそうに思えるが、実際はその逆」とし、インターネットの発展に伴い、近ごろ外國の賭博プラットフォームが中國人を不法に雇用し、専ら中國人をターゲットにしたオンラインカジノを作っていると解説した。
その上で、中國政府による名指しの稱賛を受けたことに2カ國のメディアも反応し、21日に耿報道官のコメントを引用しつつ「ネット賭博営業(yè)許可に対する規(guī)制に、中國が大いに稱賛を示した」などと報じたことを紹介している。(翻訳?編集/川尻)
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