茨城県內(nèi)の高速道路であおり運(yùn)転を繰り返し、相手のドライバーを毆るなどした男らが逮捕された事件は、韓國(guó)でも関心を集めている。韓國(guó)紙は男がいち早く指名手配されて逮捕されたた経緯などを詳報(bào)する一方、済州島で起きた同様の事件では「ノロノロ捜査」などと警察の対応を批判している。

日本中を騒がせたあおり運(yùn)転について、朝鮮日?qǐng)?bào)は「被害者が通報(bào)すると、警察はすぐに被害者の乗用車(chē)に殘っていた指紋を採(cǎi)取、スポーツ用多目的車(chē)（SUV）を貸していた會(huì)社を家宅捜索し、加害者の身元を割り出した」と報(bào)道?！阜溉摔囟à丹欷郡扰袛啶工毪洹ⅳ工挨巳菀烧撙问厦阮啢蚬怼⑷珖?guó)に指名手配した。警察は『高速道路であおり運(yùn)転により危険な狀況を招いたため逮捕する必要がある』と発表した」と伝えた。

さらに「この間、日本のメディアは警察が公表した容疑者の身元を事細(xì)かく報(bào)道した。出身地や出身校、職業(yè)はもちろん、性格や子どものころの様子、親の身元まで伝えた」と説明?！浮很?chē)』と『女』に容疑者は昔から執(zhí)著していたという昔勤めていた會(huì)社の同僚のインタビューまで報(bào)じられた。日本人たちはSNSで加害者の身元に関する情報(bào)を転載し、速やかな逮捕を応援した」と続けた。

同紙によると、済州島の事件は7月4日午前に発生した。會(huì)社員A氏が家族と一緒に乗用車(chē)で走っていたところ、B氏が乗っていた起亜自動(dòng)車(chē)のミニバン「カーニバル」がウインカーもつけずに突然、前に割り込んできた。A氏がクラクションを鳴らして抗議すると、B氏は車(chē)を止めて降りてきて、A氏に水の入ったボトルを投げつけ、拳で毆った。B氏は自分の暴行の様子を撮影していたA氏の妻をののしり、攜帯電話を奪って道路の外に投げた。

A氏は警察に通報(bào)し、加害者の身元はすぐに分かったが、捜査は一日、また一日と先送りされた。警察は「B氏個(gè)人の事情」を理由に事件発生から17日目になってようやくB氏を出頭させて事情聴取した。B氏は警察の聴取に「腹いせにやった」「私は間違った運(yùn)転をしていない」と語(yǔ)ったという。警察はB氏を暴行と器物損壊容疑で在宅のまま立件したが、被害者のA氏に対する事情聴取は始まってもいない。警察は「B氏が望んでいない」として、事件に関する情報(bào)を何も公表しないままだ。

朝鮮日?qǐng)?bào)は交通事故を?qū)熼T(mén)とする弁護(hù)士の「捜査機(jī)関の生ぬるい対応と裁判所の軽い処罰が同様の犯罪の量産につながることになる」との見(jiàn)解を紹介?！疙n國(guó)で起こった同様の事件は45日間『捜査中』だ。加害者は今も街を闊歩（かっぽ）している」と糾弾した。（編集/日向）