2019年9月15日、米華字メディア多維新聞は、中國が世界で2位の対外投資國になったことが、中國政府発表の統(tǒng)計(jì)で明らかになったと報(bào)じた。

記事は、中國商務(wù)部などの政府部門が12日に共同で発表した「2018年中國対外直接投資統(tǒng)計(jì)公報(bào)」で、同年の世界の対外直接投資フローが前年同期比29％減少する中、中國は同9．6％減の1430億4000萬ドル（約15兆4000億円）となり、1431億6000萬ドルの日本に続いて世界で2位の対外投資國になったことが分かったとした?！　?/p>

また、中國の対外直接投資ストックは1兆9800億ドル（約213兆円）だった。2002年末現(xiàn)在のストックの66．3倍となり、國?地域別のランキングも當(dāng)時の25位から3位にまで上昇した。

記事はさらに、國連貿(mào)易開発會議の「2019年世界投資報(bào)告」で、昨年は米國の多國籍企業(yè)による大規(guī)模な資金の回流で米國の対外投資フローは差し引きマイナスとなり、世界のトップ20から転落したことが分かったと紹介。一方で、歐州の多國籍企業(yè)による対外投資は11％増加したと伝えている。（翻訳?編集/川尻）