2019年10月23日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースは、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)が韓國(guó)施設(shè)の撤去を主張したことと関連し「南北関係最大の危機(jī)が到來(lái)した」と伝えた。

記事によると、金委員長(zhǎng)は金剛山を視察?！敢姢郡坤堡菤莘证瑦櫎胜?、みすぼらしい南側(cè)（韓國(guó)）施設(shè)」を韓國(guó)側(cè)の関係部門との合意の上で全て撤去し、「金剛山の自然景観に似合う、現(xiàn)代的な北朝鮮式の施設(shè)」を新たに建設(shè)するよう指示した。韓國(guó)側(cè)に依存しようとしていた先任者らの政策は「誤っていた」と批判し、北朝鮮獨(dú)自の開発計(jì)畫を提示したという。

金剛山観光地區(qū)では南北経済協(xié)力の観光事業(yè)が中斷している。この事業(yè)を進(jìn)めてきたのは韓國(guó)の現(xiàn)代（ヒュンダイ）グループで、記事は「開始から21年で、観光事業(yè)から完全に手を引くことになる可能性も排除できない」としている。

朝鮮労働黨機(jī)関紙?労働新聞によると、金委員長(zhǎng)は海金剛ホテル、文化會(huì)館、金剛山ホテル、金剛山玉流館（レストラン）、金剛ペンションタウンなどを視察した。その後「世界的名山である金剛山が先任者らの誤った政策により0年余り放置され、傷が殘った」「國(guó)力が弱い時(shí)に南に依存しようとした」と過(guò)去の決定を批判。また「金剛山は今、まるで北と南の共有物、南北関係の象徴のように扱われ、北南関係が発展しなければ金剛山観光もできないかのようになっている。これは明らかに誤った認(rèn)識(shí)だ」とも述べたという。

こうした金委員長(zhǎng)の発言について、記事は「昨年の南北首脳會(huì)談で金剛山観光の早期再開に合意し、今年、本人も新年の辭で前提條件のない金剛山観光と開城（ケソン）工業(yè)団地の再開に言及したにもかかわらず、何の進(jìn)展もないことへの不満」だと分析。「金正恩の最後通告か？」とも伝えている。

この報(bào)道を受け、現(xiàn)代峨山（アサン）は「観光再開の準(zhǔn)備を進(jìn)めている中での突然の報(bào)道で、困惑している。じっくり対応していく」とし「金委員長(zhǎng)の発言が、現(xiàn)代峨山の事業(yè)撤退を意味するものではない」と説明したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「正恩さん、カネはあるのか？」「子分の文在寅（ムン?ジェイン）さん、撤去費(fèi)用をすぐに送金してってさ」「在寅さん、おたくの首領(lǐng)さんが、またスネてるよ。どうするの？」「金委員長(zhǎng)が馬に乗るパフォーマンスしてたから、南にミサイルを撃ってくる気なのかと思ってた」「國(guó)內(nèi)がこんな狀況なのに、何が南北統(tǒng)一だ。北朝鮮はこのまま放っておけばいい。戦爭(zhēng)で金正恩の政権を崩壊させない以上、統(tǒng)一なんてないよ」「南北関係が順調(diào)だったことなどあったか？核を完成させ、米國(guó)と直接対面するために、文大統(tǒng)領(lǐng)を利用しただけ。文大統(tǒng)領(lǐng)はそれに乗せられただけ。韓國(guó)國(guó)民だけが核の危険にさらされている」など、北朝鮮と文大統(tǒng)領(lǐng)への批判が殺到している。（翻訳?編集/麻江）