Record China 2019年9月13日(金) 6時20分
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12日、韓國軍の「情報収集力」に不安の聲が上がっている。寫真は南北境界?板門店。
2019年9月12日、韓國軍の「情報収集力」に不安の聲が上がっている。
韓國?朝鮮日報によると、韓國軍は10日、「北朝鮮が安南道?ケチョン一帯から東側に向けて短距離飛翔體を2回発射した」と発表した。しかし北朝鮮が11日に公開した寫真を見ると、移動式発射臺車両(TEL)に搭載された4本の発射管のうち3本の蓋(ふた)が開いていた。発射前の寫真では4本とも蓋が閉まっていたという。これについて、記事は「寫真が正しければ、韓國の情報當局が放射砲1発の軌跡を把握できずに間違った発表をしたことになる」と指摘している。
軍內外では「韓國軍の情報収集力にまたも問題が生じたのではないか」との聲が上がっているという。韓國國防安保フォーラムのシン?ジョンウ事務局長は「1発は軍の探知レーダーからすぐに消えて正確な判斷ができなかったため、2発発射されたと発表したのではないか」と話した。情報當局は今年數(shù)回にわたり、北朝鮮の挑発行為について発表する際にミサイルの発射數(shù)や射程距離を間違えて発表し批判を浴びていた。
軍関係者は「今のところ北朝鮮は2発発射したというのが米韓情報當局の判斷。今後さらなる分析が必要だ」と話したというが、一部からは「韓國が日韓軍事情報包括保護協(xié)定(GSOMIA)の破棄を決定した後、米韓當局の情報交流に問題が生じているのではないか」との指摘も出ているという。
これに韓國のネットユーザーからは「こんな狀態(tài)でなぜGSOMIAを破棄したのか」「日本からの情報は必要ないと言っていたのに!」「日本からの情報がなければ2発か3発かも分からないの?米國も韓國には正確な情報をくれないんだね」など落膽する聲が上がっている。中には「日本とのGSOMIAを破棄してタイと結んだのだから、今後はタイに尋ねればいいよ(笑)」「北朝鮮に電話して直接聞いたらいい。これまで國民の稅金を使ってさんざん支援してきたのだからそれくらいできるはず」と皮肉交じりの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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