2019年8月23日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、二人っ子政策の効果は顕著だと中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が発表したと伝えた。

記事によると、國(guó)家統(tǒng)計(jì)局は22日に発表した報(bào)告書で、新中國(guó)成立から70年で、中國(guó)の総人口は1949年の5億4000萬人から2018年には14億人近くにまで増加したと指摘。増加率は年平均1．4％になることを明らかにした。

また、2人目出産を全面的に認(rèn)める政策がスタートした2016年の出生數(shù)は1786萬人、17年は1723萬人で、第12次五カ年計(jì)畫（2011～2015年）時(shí)期の平均出生數(shù)である1644萬人を超えており、政策の効果は顕著だとしている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「2016年から二人っ子政策が始まったのだから、最初の2年が増えるのは當(dāng)然」「この數(shù)字はこの先下がっていくと予言する。1990年代生まれは結(jié)婚したくなくなっており、離婚も増えているから」などのコメントが寄せられた。

また、「少し増えたけど、顕著とまでは言えないのでは」「2018年の出生數(shù)はどれくらいなのだ？」という意見や、「子どもを育てる費(fèi)用が高すぎる。1人で十分だ」「われわれは子どもを産む機(jī)械ではない」などのコメントもあった。（翻訳?編集/山中）