2013年7月2日、韓國(guó)安全行政部の発表によると、今年1月1日の時(shí)點(diǎn)で同國(guó)內(nèi)に居住している外國(guó)人は前年より3萬6054人多い144萬5631人で、前年比で2．6％上昇した。中國(guó)新聞社が伝えた。

2006年の第1回調(diào)査から、外國(guó)人居住者の數(shù)は年平均20％の勢(shì)いで上昇を続けていた。今回の増加率は過去最低を記録。その原因として2007?2012年に実施された訪問就業(yè)査証（ビザ）制度が終了したことが挙げられ、多くの外國(guó)人労働者が韓國(guó)から離れていくこととなった。しかし、外國(guó)籍を持つ在外韓國(guó)人に対しては査証の発給を大幅に緩和したため、外國(guó)人居住者の數(shù)は全體的に引き続き増加傾向にある。

外國(guó)人居住者の數(shù)は韓國(guó)の全人口（5094萬8272人）の2．8％を占める。外國(guó)人居住者とは、韓國(guó)國(guó)內(nèi)に90日以上滯在している外國(guó)人や韓國(guó)籍を取得した外國(guó)人、彼らの子女などを指す。両親の一方が外國(guó)人、あるいは両方が外國(guó)人の未成年子女の數(shù)は19萬1328人で、昨年より2萬2745人増えた。この數(shù)は2008年の5萬8007人の2．3倍に相當(dāng)する。

國(guó)籍別にみると中國(guó)人が最も多く、77萬5474人で全體の53．7％を占めた。次いでベトナム人の17萬6988人（12．2％）、米國(guó)人の6萬9704人（4．8%）、パキスタンやスリランカなど南アジア地域の外國(guó)人が6萬9288人（4．8％）、フィリピン人が5萬7134人（4．0％）の順になっている。（翻訳?編集/本郷）