中國(guó)浙江省嘉興市で23日、自転車で自ら転んだ年配の女性が人のせいにしようとしたものの、監(jiān)視カメラによって噓であることが発覚した。30日付で、新浪新聞の微博（ウェイボー）アカウント?頭條新聞が伝えた。

記事によると、60代の女性が自転車で走行中に転倒。その時(shí)、たまたま近くを通った3輪バイクの男性がこの女性を助け起こしたが、女性は「三輪バイクにぶつけられて倒れた」と主張。警察に通報(bào)した。

警官は雙方から事情を聞いた後、三輪バイクを調(diào)べたが、ぶつかったような傷は見(jiàn)當(dāng)たらなかった。監(jiān)視カメラを調(diào)べたところ、女性は低い縁石に當(dāng)たって自分で転んでいたことが判明。三輪バイクがその橫を通り過(guò)ぎているが、全く接觸していなかった。

警官は怒り心頭で、女性が噓をついて人のせいにしようとしたことを厳しく叱責(zé)。人として道理にかなったことをするよう説教をしたという。

これを見(jiàn)た中國(guó)のネットユーザーから「こういう人がいるから、中國(guó)から9割のいい人が消えることになったんだ」「これで監(jiān)視カメラがなかったらどうなるんだろうね」「心が寒くなる。恐くてお年寄りを助けられない」などのコメントが寄せられた。

また、「當(dāng)たり屋行為で恐喝したとして起訴しないのか」「こういう人は処罰されるべき」とこの女性を法的に罰することを望む聲も少なくなかった。（翻訳?編集/山中）