2013年7月3日、中國青年報(bào)によると、第二次世界大戦中に性的暴力を受けたとして、中國人元従軍慰安婦4人が2日、日本政府に抗議書を提出した。

抗議書によると、元慰安婦の萬愛花（ワン?アイホア）さんら4人は「日本では最近、一部の政治家や臺(tái)頭する右派勢力が、日本軍國主義による侵略戦爭である歴史的事実をわい曲している。特に最近、安倍晉三首相や橋下徹大阪市長による言論が、被害を受けた中國人女性を心身ともに傷付けている」と非難している。

また、日本の軍國主義が定めた慰安婦制度により、數(shù)十萬人の中國人女性が侵略者による性的暴力の対象になったと指摘。安倍首相らに謝罪と賠償、抗議書に対する回答を求めている。4人のうち山西省出身の女性は「私たちは悲慘な屈辱の中に生き、苦しみと辛酸とともに一生を終える」と訴えた。（翻訳?編集/AA）