2019年8月26日、韓國?國民日報によると、フィリピンの首都マニラに元慰安婦女性のための追悼碑が再び設(shè)置されたが、追悼碑の上に設(shè)置されるはずだった慰安婦像が除幕式直前になくなっていたことが分かった。

現(xiàn)地の女性団體やガブリエラ女性黨らは同日、マニラのバクララン教會の敷地內(nèi)に設(shè)置した追悼碑を公開した。ガブリエラ女性黨議員は「この追悼碑が慰安婦の歴史を思い出させる役割を果たしてほしい」とした上で「（元慰安婦の）おばあさんたちがこの問題について口を開いてから今まで、政府がちゃんとした回答をしたことはない」と批判した。フィリピンには約1000人の日本軍慰安婦がいたとされている。

ただ、追悼碑の上に設(shè)置される予定だった約2メートルの大きさの慰安婦像は除幕式を前になくなっていた。団體関係者は「22日まで銅像制作者が保管していたが、數(shù)日前に突然消えた」と話したという。消えた銅像は目隠しをした女性の姿。マニラ灣の遊歩層に設(shè)置されたが、昨年4月にマニラ市當(dāng)局により撤去されたものと同じデザインだという。當(dāng)時、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は「他國への敵対心を呼ぶ政策はとらない」として像の撤去を支持していた。

これに韓國のネットユーザーからは「慰安婦像も一緒に展示して、日本の蠻行を広く知らせるきっかけになりますように」「フィリピンのおばあさんたちも絶対に負(fù)けないで。世界が協(xié)力して日本から謝罪を受けるその日まで」「世界が一つになって被害を訴えれば日本政府も降參するだろう。共に頑張ろう」などと応援する聲が上がっている。

また、「韓國政府が新しいのを作って寄贈してあげたらいい」と提案する聲や「ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は日本から一體いくらもらったんだ？」と疑う聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）