2019年8月26日、中國(guó)メディアの澎湃新聞は、「貿(mào)易紛爭(zhēng)下にある日本と韓國(guó)が同日に大規(guī)模な演習(xí)を行い、外部の注目を集めている」と報(bào)じた。

記事はまず、韓國(guó)について、「韓國(guó)軍は25日、日本と領(lǐng)有権を爭(zhēng)う獨(dú)島（日本名?竹島）で大規(guī)模な防衛(wèi)のための訓(xùn)練を始めた」と紹介。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用する形で、「東海領(lǐng)土守護(hù)訓(xùn)練」との名稱で2日間実施される訓(xùn)練には、7600トン級(jí)のイージス駆逐艦「世宗大王」や陸軍の特殊部隊(duì)が初めて參加したほか、韓國(guó)海軍や海洋警察の艦艇約10隻、空軍の戦闘機(jī)F15Kなど陸?？哲姢魏娇諜C(jī)10機(jī)が參加し、投入された戦力は例年に比べ倍ぐらいに拡大されたと伝えた。

一方、日本については、「陸上自衛(wèi)隊(duì)は25日、靜岡県で國(guó)內(nèi)最大規(guī)模の実弾射撃演習(xí)『富士総合火力演習(xí)』を行った」と紹介。

共同通信の報(bào)道を引用し、「離島への侵攻に対処することを想定した演習(xí)には、隊(duì)員約2400人、戦車?裝甲車80両、火砲60門、航空機(jī)20機(jī)が參加し、実弾約35トンを使用した」と伝えた。

さらに、同演習(xí)は1966年から一般公開され、今年で61回目になることも伝えた。

記事は、こうした日韓の演習(xí)について紹介した上で、「韓國(guó)政府は22日、日本との軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）の破棄を決定したと発表した。それに先立ち、日本政府は、貿(mào)易管理上の優(yōu)遇措置を受けられる『ホワイト國(guó)』のリストから韓國(guó)を除外することを発表していた」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）