2013年7月2日、BBCによると、イングランド中西部のスメスウィックにあるリサイクルごみ処理場で1日に発生した大規(guī)?；馂膜?、空中に飛ばされた紙製の中國式ランタン（チャイニーズランタン）の火が原因だという。3日付で環(huán)球時報が伝えた。

この報道により、英國內(nèi)では中國式ランタンの使用を全面的に禁止する聲が高まっている。自由民主黨のファロン議員は「紙製のランタンは発火裝置と同じ」と指摘?！袱丹椁胜氡瘎·蛘肖胜い郡幛摔馊娼工工伽馈工戎鲝垽筏皮い搿；馂膜伟k生したごみ処理場は英國最大のプラスチックごみ回収施設。このため、黒煙は約2000mの高さまで立ち上り、消防士10人が負傷。経済損失は600萬ポンド（約9億円）に達する見込みだ。

地元の消防署は、監(jiān)視カメラの映像から「落ちてきたランタンの火がプラスチックごみに引火したことが原因」と発表。英國消防協(xié)會も「ランタンはとてもきれいだが、大きな危険性をはらんでいる。空を飛ぶランタンは火災を引き起こすだけでなく、家畜や農(nóng)産物、家屋に危険をもたらす」と警告している。オーストラリアでは山火事の原因になるとの理由から中國式ランタンの使用は禁じられており、英國でもランタンを飛ばすことを全面的に禁じる法案を求める聲が高まっている。（翻訳?編集/本郷）